卒業式指導「人生の14秒」
みなさんが式台に上がって「はい」と返事をし卒業証書を受け取り、
壇を降りるまでの時間がほぼ14秒です。
この14秒間は
あなたに人生のスポットライトがあたる瞬間
です。
保護者はカメラをあなたに向け続けるでしょう。
写真なら何枚も、ビデオカメラなら、
じーっと撮り続けるでしょう。
もし「はい」の返事が自分の予想以上に大きければ
(来てよかった)と思います。
先生の高校時代の卒業式のことです。
何百人も卒業生がいたので、
壇には上がらずその場で「はい」と返事をするだけでした。
それでも、親来てくれました。
「はい」を聞くためだけに行った!!
と後で聞きました。
そして、その「はい」が
予想以上に大きくて「よし!」と思ったそうです。
親ばかですね!!
たった1秒のことが親を満足させたのです。
みなさんは14秒もあります。
どうかその時間を精一杯立派につかってほしい。
お世話になった人のために感謝の気持ちを込めて、
14秒間を演じてほしい。
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サークルの先生から教えていただいた語り
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