【TODO読書⑪】「勉強しない子には「1冊の手帳」を与えよう」
Kindle Unlimited本
石田勝紀著です。
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● ポイントが入る
「子ども手帳」では原則的に、行動(やるべきこと)が
1つ終わればポイントが入ってくるようにします。
つまり、「プロセス」に着目するのです。
● お気に入りの手帳
「子どものお気に入りの市販の手帳を買ってきて、
日々やるべきことを記入し、終わったら赤ペンで消す。
場合によっては、ポイント制を導入してもよい
● ステップ
ステップ1
お子さんと文房具屋さんへ行きお気に入りの手帳を買ってくる
ステップ2
これから1週間分の予定を自分で書かせる
ステップ3
日々終わった事柄は赤で消す
(やれなかったことは消さない)
ステップ4
毎週末、消し込んだ分だけポイント精算する
● 特に大事な3つのポイント
1手帳は、子どもが気に入ったものを
文房具屋さんで購入する。
親が選んで買い与えるよりも、
自分のお気に入りを持つ方が、
やる気が出てきます。
2ポイントは加算のみ。
原則として減点はなし
(「これをやらなかったら、ポイントを減らす」と
いった脅迫の材料にしてはいけない)。
ただし、「やっていないのにやった」などと
ウソをついた場合は、
過去1か月分のポイントを帳消しにする、
などの罰則をあらかじめ決めておくことはOK
3やりきれなかった部分があるからといって、
「だめ!」「中途半端すぎる」「こんなこともできないの?」
という否定的な言葉をかけるのは絶対にNG。
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気づき
・手帳でTODO作成を子供にさせるという
発想がなかった。面白い!
・学校でも実践できないか。
タブレットが支給されたらやれるかも。
やること
・娘と手帳を買いにいく
・タブレット導入されたら
カレンダーをタブレットに入れて実践
以下案
1
月曜日の朝に1週間分のTODOを作る
*1日にやるTODOは
1つ〜3つ
*日曜日はお休み
*記号化する。
例
自主学習・・・・・じ
ピアノ練習・・・ピ
風呂掃除・・・ふ
テスト練習・・・テ
など
2
やったものは赤で消し込む
3
ポイントをつけ、
次週の月曜日に報告する。
1つのTODO
・・・10ポイント
月から土まで毎日やったTODO
・・・プラス100ポイント
1ヶ月でポイントは精算される
1ヶ月の目標ポイント
・・・500ポイント or 1000ポイント
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