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【本を読もう ⑨】「遊ぶ」が勝ち

2013年発行です。
表紙カバーがなくなって

ボロボロなのですが、
時折読み返す本なのです。

著者の為末大さんは、

「遊び」には「演じる」もある

と言います。

勝負事で
超集中状態を作るために

(ZONEに入るともいいますね)

「勝負顔を作る」

ことをしていたというのです。

為末さんは
普段と勝負事では、
別人のように顔が違うそうです。
勝負の前には

鉄仮面のような無表情な顔を
わざと作る。

だから、

他人はちょとと話かけにくい!!

そして、

自分だけの世界に入り、
競技に陶酔し、超集中状態で走る。

為末さんは言います。

「心を変える。そのためにまず、
外見や身体を変化させる。
(中略)
自分をデザインすることは、
心を作ることにもつながっていく。

別人格になるというのは、
他人を「演じる」ような
ある種の遊び感覚でもある。」


職場で仕事する自分
家族と過ごす自分
友達と遊ぶ自分

それぞれ、

遊び感覚で演じられたらいいな。

多分きっと、

それが、心を整えていくのだろうと
思っています!!

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