ヌードになる理由
写真のモデルを始めて、ランジェリーやヌード撮影をすることが最近では増えてきました。
肌を露出することに抵抗がないわけじゃないです。
でも仕事だから、怖気付いたら負け。
そんな気持ちでスイッチを入れます。
ヌードとか全くやるつもりなかったんですが(笑)肌を見せることだって表現の一つだから、表現にタブーはないのだから色んなことをやってみたらいいと言われ今にいたります。
でも、ヌードやランジェリーをすると本当に面倒。
SNSでいいねは増えるけど、その分だけ変なコメントもある。
女であるという本質を見せているけど私の脳内は全く見られてないと虚しくなることもある。
そして…
知らないところで知らない男性から性欲の吐口にされてるだろうことは容易に想像がつくし、
知らないところで知らない女性から、そこまでして媚びたいの?って思われてるだろうことも想像がつく。
それでもヌードやランジェリーで撮影するのは、「モデルが楽しいから」に尽きると思います。
昔、ランウェイの裏ではショーのために誰に見られてるかなんて気にせず着替えてるって教えられたことがあります。
やっぱり、原点はそこかな。
カメラマンの見せたい世界に寄り添うことが、モデルだと思うので、ヌードも厭わない。
だからといって誰の前でも脱ぐわけじゃないです。
色んなカメラマンに撮影してもらってるけれど、ヌードをするカメラマンは選んでます。
どんなに大金を積まれても、作品性に共感できて、なおかつ技術がある方の前でしかヌードはしません。
これは決めています。
自分を守れるのは、自分だけだから。
私の心の赴くままにやり遂げるだけ。
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