モデル活動とお金の話

芸術家やモデルも、日常を生きてるからお金とは切っても切れない関係です。

まして、私の場合モデルしつつ写真も撮ってて、まだまだ興味のあるものは増殖してます。

モデルもカメラも地味にお金がかかります。モデルは日々の美の努力の結果を撮影で存分に発揮しないといけない。衣装代や化粧品代も案外バカにならない。カメラは機材代に現像ソフトに...とにかくお金のことなんて言い出したらきりがないです。

そもそもそんなことを言うためにモデルもカメラもしているわけじゃない。楽しいからやってるの。

でもね、何年もやってると「いいとこどり」しようと利用してくる人にたまに遭遇しちゃうの。そしたら、イヤな気持になっちゃうの。「わたし、体張って、時間まで割いて、こんな人のために何やってるんだろう？」って気持ちになっちゃうの。

そんな気持ちにならないために「お金」を盾にしているの。「有償」という名の盾。

それとは別に「自分の活動を応援してくれたらうれしいです！」って気持ち。

そりゃ正直お金は多いほうが嬉しいけど、私はお金儲けがしたいわけじゃない。だってお金があったって大事な人たちと出会えなかったらきっと幸せじゃないから。でもお金がなさ過ぎて苦しいと、そんなことを感じることができなくなっちゃう。人を妬みたくないから、最低限「自分のしたいことができるお金」は持っていたい。そんな気持ち。

私は、自分の好きなお店には長く長く営業を続けてほしいからなるべく通ってお金を使うようにしてるの。「好き」の理由は、お店の商品がいいことはもちろん、お店の人がとても良い人なことが絶対条件。買い物をすることも一つの投資。そんな気持ちを大事にしてる。

よし！夕顔に投資してやろう！って気持ちで、撮影依頼してくれるカメラマンさんお待ちしてます(*´ω｀)