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映画・ドラマ・TVの感想文
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映画「デッドプール&ウルヴァリン」の映画感想文

やあやあ もうすぐ公開終わるみたいで なんとか滑り込みで観てきました! ↑これが言いたかっただけ 関東のブロガーOLみたいな言い回し これ見る前に、ライアン・レイノルズ 対 ライアン・ゴズリング的に フォールガイみるかと悩んだけど 夏のデップー勝ちということで今作にした ま、どうでもええか ちなみに見る直前に確認したフィルマークス評価では4.1と4.0でした 僅差 てなわけで本題 いまさらネタバレもくそもないとは思うけど一応あるよね さわりとして、デッドプールの3作目で

映画「猿の惑星/キングダム」の映画感想文

やあやあ 夏休みに見たよ 小さな画面で 視聴環境が悪いと言われればそれまでやけど そもそも何回も何回も擦られ続けてるこの猿の惑星シリーズに対して そこまでの期待を抱くのも最早野暮ってもんで~ って感じ 全体的に何がしたいのか何が言いたいのかさっぱりわからんし 腹立つからネタバレしていこ 舞台は過去の3部作から随分と時が経ち 猿の文明もほとんどなくなってしまった頃 主人公のノアは未開の猿部族「イーグル族」の次期族長 イーグル族は鷹と共存する部族で~みたいな感じ まぁそれ

映画「FALL/フォール」の映画感想文

やあやあ 観た順番は前後するけど 少し気になってた映画やったんで アマプラで観ました。 見ました。 みましたくさなぎ。 まみやりんぞう。 クソB級映画でした むしろB級というのすら怪しいC級D級映画です。 評価サイトやと意外といい点数の3.7/5ぐらいついているそうですが まぁB級としてはそれぐらいあってもいいかなーぐらい 何故なら、一応の話の整合性が取れているから! ゲロクソB級映画はそれすら取れてない場合もあるからね!! アホ垂れモンチッチ こういう時は、良い

映画「ゴジラ -1.0」の映画感想文

やあやあ アマプラで観たよ さて この映画みたよーって人、手ぇあげてー その中でこの映画サイコーだったよーって人、手ぇあげてー その中でこの映画生涯の最高映画リストに追加したよーって人 それでホンマにいいんですか? 結構いろんなところで高評価もらってるみたいなんやけど なんなら米国アカデミー賞受賞してるみたいなんやけど 2024年のアカデミー賞は全体的に戦争関連が多くて、映画的!というよりは社会的!が強めに出てる気がするんやけど僕だけですか? 今作もまさに日本の戦後

映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」の映画感想文

やあやあ 前作「スパイダーマン:スパイダーバース」は試写会にたまたま当たって映画館で観れたけど 今作はやっとのこさで昨日アマプラで観ました と言うわけで感想文になります。 まず前提として、前作ではアカデミー賞取ったレベルのアニメの最新視覚効果・表現が盛りだくさんでCGというより「動くコミック!!」みたいな素晴らしさがあったんよな なのでアニメーションの「技術的」にすさまじいものを感じたし そこを個人的には評価してた ストーリーとしてはままベタでジュブナイル的な物語やったか

映画「マッドマックス:フュリオサ」の映画感想文

やあやあ なんやかんやありまして遅まきながら映画館で観たので書いていきます。 ちなみに田舎の映画館のレイトショーで観たけど 客4人しかおらんかったな もう上映期間も終わりに差し掛かってるとは言え 4人て、、、 映画もイオンシネマでコナン見るが主流になるんやろな ま、知らんけど ネタバレあるとはおもうけど そもそも、前作の前章譚やからな プリクエル まず情報として前作「マッドマックス怒りのデスロード」の前章譚であり どのようにして女傑フュリオサが誕生したのか、フュリオサ

映画「ファイティング・ファミリー」の映画感想文

やあやあ アマプラで ロック様とフローレンス・ピュー見たさにたまたま観ました。 モデルになってるのは実在する人物であり、エピソードとかもまぁ事実を参考に~なんやそうで ま、実話はどうかしらんけど、映画的にはちゃんと映画的な(よく言えば新喜劇的)お決まりのパターンに沿っていてとてもよかった。 特にフローレンス・ピューのあの感じは最高で役としてのキャラクターがめちゃくちゃ出てたしわかりやすかった。 フローレンス・ピューといえば「ミッドサマー」以降かなりの実力派として有名やけ

映画「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」の映画感想文

やあやあ 話題作をやっと観れたのでここに記す 実感として これがアカデミー賞受賞作品か? というところです。 もちろん全体的なクオリティの高さや 最終的に「愛」に帰結するような点 「ミスター・ノーバディ」的であり 全ての選択に全ての可能性があり その全てで愛すべき人生があると言うメッセージ(と僕は受け取ってるけど) 全てが発散していくような感覚の中 最も穏やかな「生命の無い世界」 まぁそれを突き破るのがやはり「愛」ではあるんやけど そこを大半をコメディとして仕上げて

映画「トランスフォーマー/ビースト覚醒」の映画感想文

やあやあ うーん駄作! のっけから既視感のある映像で 確かにトランスフォーマーシリーズは宇宙からのスタートは多いけど まるっきり4とかぶってません? 実は地球にまだ隠れた生命体が~とそいつらの持つエネルギーで~ うーん、デジャヴかな? マクシマル達のデザインはいいんやけど もっと話として絡んで欲しかったな しょうもない案やけど、男がニューヨークでオートボットに出会って、女がペルーでマクシマルに出会うからの交錯ぐらいしてくれんと マクシマルへの感情移入がとても微妙 結局

映画「ダンジョン&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り」の映画感想文

やあやあ 一昔前、「ダンジョン&ドラゴン」という映画がありましたわな 実はそれもこれも原作というか作風というか元ネタは同じ「ダンジョン&ドラゴンズ」というTRPGであり 世界観としては昨今流行りの異世界ものと同じとお考え下さい。 今作の良かったところはまず、何といってもほぼほぼ全編で画面が明るい 暗い画面でごまかすことなく、明るくきれいな画が多く、CGもふんだんに使っててエンターテイメントとしてすごくよかった ゲーム的であり、エンタメ的であり、おもちゃのような色彩でした

映画「グランツーリスモ」の映画感想文

やあやあ こんな良映画ならもっとさっさと教えてくれよな映画でした。 予告編?っていうか広告では ゲームしてる時に車のパーツがぐいーんって集まって~ みたいなSFチックな感じもあったから グランツーリスモを介した近未来的なレースの話かと思ってけど 実話を基にした話なんかい! この度は私の情報不足により このようなふがいないサプライズを受け取る形になってしまいましたが 反省の意味も込めて実話と虚構を綯交ぜにした今作を楽しませていただきます。 前略 wiki情報になるけ

映画「ミアとホワイトライオン 奇跡の1300日間」の映画感想文

やあやあ こんな映画、どの瞬間にみたくなるんやろ? むしろメイキングの方がみたいわ みたいな映画でした 私はメラニー・ロランがみたくてみたくてしょうがない そんな夜にみました まず初めにこの映画がCGなしであることが9割を占めていて 成長するホワイトライオンに可愛さを超えて恐怖を覚える ライオンでかくなりすぎ!ってのもあるけど 主演の女の子の成長もそれと同時にあって ある意味で他人の家のホームムービーをみているようなそんな気分 ストーリーや話の流れの演出なんかは正直

映画「BLUE GIANT」の映画感想文

やあやあ アマプラかU-NEXTで観たよ ネタバレというか酷評になるよ というわけで 近年稀にみるクソアニメ映画でしたね。 演奏どうこうを言うつもりはないし ストーリーの可哀そうな感じで単純に喜ばれんのもあるけど そんなことを全て台無しにする CGの演奏シーン 取ってつけたような影の線 背景から完全に浮いてしまっている人物たち 演奏や原作へのリスペクトはあるかもしれんけど アニメ映画へのリスペクトが無さすぎじゃない? ハッキリ言って酷すぎる映画です JAZZや

映画「ハミングバード ・プロジェクト 0.001秒の男たち」の映画感想文

やあやあ 人生において「ジェシー・アイゼンバーグ」が見たくて見たくてしょうがない時ってありますよね。 それが昨夜だったわけで 気がつけば、アプリを開いて検索して、ふと見つけたこの映画を見てました。 さてさてそんな映画です。 あらすじとしてはうぃきでも読んだらよろしいですやんか でもはっきりとしていることは「ジェシー・アイゼンバーグ」はすごく早口やっていうことであって それでいて何か強く目的や意志のある役がとても似合ってるねんなと まま、そんな感じ 見始めると 映画に