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365日後に英雄ポロネーズを弾く女。34•35日目。Start with Why、或いは、イシューからはじめよ。

連休中は絶賛拍取り練習しておりました。
ところで、今習いに行っている先生、すごくわかりやすくて良いなと思っていたのですが、それって

•変な箇所を発見
•何故そうなるのかを分析(仮説立て)
•練習方法、修正方法案を出す


ということをナチュラルにやられるからなんだなと気がつきました。

子供の頃に習っていた先生は、この
『何故そうなってしまっているのか?』
を少なくとも私に直接は教えてはくれず、例えば、
『なんかゆりかちゃんのバッハつまらない感じになるのよね…』
というようなFBが多かった記憶があります。

※子供に向けていたから、という可能性もあるので、当時の先生を批判する意図は全くありません。むしろとても良い先生でした、念のため

で、今回15年振りに習い始めて、その理由が

『拍を感じられないから』

だということが分かったのです。
確かに拍がないって人間だったら…チーンですもんね💦
そして、

拍がない
→何故なら自分の中でも多分どこが1拍目かがわからず弾いてしまっているから(ご名答)
→1拍目がタイの続きで音がないところが多い曲なので、タイの部分を弾き直すように練習してみては?(なーるほど!)

と腹落ち出来る話展開をしてくださるので、一生懸命直そうと思えますし、そもそも何を直したいんだっけ?とゴールを見失うこともありません。

ということで、何処の世界もそうやって論理的な話の展開をしてもらえると、腹落ち&ゴール明確化、が出来て良いな〜と思いました。

肝心の成果は…ぼちぼち…ぼちぼち練習しておりますので。。。

拍を意識したアルマンドの練習。

一生懸命息継ぎしているクーラント…

トリオ部分の拍や弾き方統一、を意識したメヌエットとトリオ

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