インスタグラム公式発表。新機能で『休息、休憩』や『別コンテンツへの誘導』がはじまる！【Instagram】

Instagramは、10代のユーザーが
長時間見続けるのをやめるよう
誘導することや、

休みを取るよう促す仕組みを
導入すると発表しました。

Facebookのグローバル担当副社長の
ニック・クレッグ（Nick Clegg）氏は、

「10代のユーザーを保護するために
さらなる努力をする」

と表明し、2つの施策を説明しました。

1.他のコンテンツへの誘導

10代のユーザーが同じコンテンツを
何度も見ていて、

それが「彼らの幸福に繋がらない」とシステムが
判断した場合、

他のコンテンツを見るように促すというもの。

2.休息、休憩

10代のユーザーが長時間利用をしていた場合、

「take a break」

と表示され、

Instagramの利用をただ単に休むように促す予定との事です。

3.いつ導入？

いつ導入されるかはまだ明らかになってません。

「Instagram Kids」の計画を進めていて、
人権団体や低年齢のSNS利用はいじめなどを
助長することを懸念からの炎上などで、
一時中止にはなりましたが、

10代のユーザーを確保するために
何かしらの対策を取ろうと必死になっている事は
事実です。

なので、この機能自体もそう遠くない未来だと
私は考えています。

4.ゆうゆうランドの考え

インスタはもはや写真共有のアプリではなく、
インスタ内で経済圏を作ろうとしています。

インスタのビジネス面においては、

・Eコマースの強化
・NFT機能の開発
・D2Cブランドのサポート
・クリエイター収益化
・インフルエンサーマーケティング

など大人向けビジネスコンテンツを充実させつつ
10代などの若い世代も取り込む事で
インスタ1強時代を狙っているかと思います。

オフラインでは、
「子供は大人のマネ」
をするとよく言われますが、

オンラインでは
「大人は子供のマネ」
をします。

若者の流行がだんだん大人に流れていき、
おじさんおばさんに流行が行った時には
若者はもう飽きている。

というSNSの流れは過去何度もありました。

しかしInstagramは、
大人と子供の両軸から攻めています。

全ての市場が取れた時が
おそろしいですね。

つまり何が言いたかったのかというと、

SNSは常に成長をしています。

それに対して、

私たち人間が成長をしていなければ、
時代に取り残されて化石のように
動けなくなってしまいます。

常に新たな可能性に挑戦をして、
自分自身をアップデートし続けましょう！

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