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やりたい事を見つける3つの方法

今日食べたいものはなに?
ごはん?パン?
何と一緒に食べたい?
日々のメニューですら「やりたい事」だ。
「やりたい事」は大きな事じゃなくていい。
それでも、自分を成長させたい、なにか「目標」が欲しい、と渇望することがある。
そんな時私は3つのことを意識している。

好きなこと

自分が好ましいと思うことの中から“やりたいこと”に手を付けてみる。忙しくしていると、自分が“好き”なことより“やらなきゃいけないこと”に埋もれてしまう。改めて意識して“好き”なことに没頭する時間を1週間に1回1時間だけでも設けると、もっと「やりたい!」という欲が出てくることがある。一番簡単で、もしかしたら無意識にすでに行っていて「なんだ、自分がやりたい事ってこれで、すでにやってるじゃないか」と気づいたりする。

疑問に思ったこと

ひび疑問や不思議だと感じたことを考えてできることをやってみる。
今年私はメンズ脱毛のサロンを作った。そのきっかけの一つは疑問に持ったことだ。
「なんで男性は毎日カミソリ負けをしてひりひりしたりかゆくて、不快感があるのに、我慢しているんだろ?」
ということ。個人的にずっとかゆみがあるのは拷問に近いと思っている。にもかかわらず、毎日ひげを剃ってヒリヒリやかゆみと共に生きているのだ。もちろん、将来カーネルサンダースのように、伸ばしたい人は我慢する価値があるのかもしれない。でも、そうではないのなら、そのヒゲ、要らなくない?
そんな疑問から調べていると、メンズ脱毛はまだまだ昔の女性の脱毛システムのように10回チケットや60回ローンの店舗が多く、ハードルが高いのが分かった。
だったら、普通のサラリーマンが受けやすいように都度払いにすればいいじゃないか。そんなことがきっかけだ。

目の前にあること

「やりたい事がわからない」
と思っている時に、考え続けたところで見つかるかどうか、なんて誰にも分らない。だったら、目の前にあることに手を付けてみるのも一つの手だ。
目の前にあることを自分ができる範囲でやってみて、違うと思ったら「これはやりたいことではないんだな」とやめればいい。リスクを大きく抱えることのないできる範囲で、がオススメだ。

この3つの方法をまた別のことをしてみる、と繰り返すうちに「やりたい」と思うことに出会えるチャンスが得られると私は思っている。悩んでいる人は試してみて欲しい。

願わくば、楽しみながらできるといい。

気に入っていただけたら嬉しいです。 受け取ったサポートはサロン運営、ママの居場所を作るボランティア活動、さらに私が成長するための書籍代として使わせていただきます。