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数字の小ささに、踊らされるな

ファクトリエのアンバサダーコミュニティで“カーボンフットプリント”について知りました。
私はいつも、配送のエネルギーコスト(環境負荷)をいつも考えています。
配送の負荷が少ない国内産は圧倒的に“生地”作り時のCO2が課題。
また“長持ちするもの”は廃棄までの時間が長くて数値は高くなるというのは、気づいていなかった目から鱗な面!

どういうことかというと、1〜2回の洗濯にしか耐えられない服は、洗濯にかかるCO2は少なくなります。
丈夫にできていて毎週着ても3年着てもへたったり色褪せたりしない服は、その回数分CO2の数値がプラスされるわけです。


なので、数値が少ないからと言って飛びつかず、どこでその数値が少なくなっているのかをチェックする習慣が必要かもしれません。

また、高い数値から低い数値になるときも、なぜ減ったのかに注目すると良いかもしれません。
例えば、もともと海外から生地を輸入して洋服を作り、さらにそれを日本に輸入してきている服が、縫製を行なっている国の生地に切り替え(輸送分)、生地を作成する際のCO2を少なく作るようにすれば数値が少なくなるでしょう。
色を染める、漂白する、どちらにも環境負荷がかかるので、色によっても数値が違うそうです。
これから表示が増えそうな“カーボンフットプリント”。注目していきたいと思います。

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#beyond Tシャツはカーボンフットプリントがかなり抑えられた商品
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