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「副業したいんですけど何がいいと思いますか」

年末、声をかけられた。

「副業しようと思うんですけど、何がいいと思いますか?」

正直なところ
「そんな聞き方してるうちは、しなくていいんじゃない?」
と思う。

ただ、お酒の席だったので、相手も大して私に聞きたいことがあるわけではないだろうと感じたので、そんなことを言いはしない。

「どんなことしたいんですか?」
「いやぁ、特にこれって感じはないんですけど、週末にちょっとお小遣い程度稼げたらなと思って」
「普段何されてるんでしたっけ?」
「経理系のことを」

「じゃぁ、1人社長さんの経費入力代行とかどうですか?時間があれば、オンライン秘書とかもありますけど、週末のみで考えたら、レシート画像で送ってもらうか、レシート全部郵送してもらうかで、クラウド会計ソフトに入れるだけでも需要あると思いますよ。簡単なことやけどめんどくさいもん。科目選んだりとか」

と答えて、他の話題に。
普段からやっていることを副業にしてはいけない、という、職務規定がある場合は、無理だと思うが、そうでなければ自分のスキルを使うのが1番時間も脳のリソースも使わないから楽だろう。
楽なことがしたいのか、楽しいことをしたいのかによって続けられるかどうかは変わるだろうが。

「メンズ脱毛」のお店、まだまだお客様が少ないからか、副業で、どこかのサロンに勤めていると思われていたのが、本日発覚。
なかなか寂しい話である。
もっと頑張る。

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