八色の虹番外編①
阿賀野家
番外編として阿賀野家の概略?みたいなのをつたえます。
阿賀野家は、江戸時代、本平という侍が良きことを行い、当時の領主に誉められ、阿賀野性授かり領地をもらったところから始まります。
それ以来、ずっとその領地を持っていました。ざっと300年くらい。すごいです。
明治時代にはお役人として政府に貢献したとか。長くこの地にいる家系でした。
しかし、時は平成・令和。この地は田舎っぽいのであまり人気もなくなっていきます。
本編に出てきた阿賀野本谷夫婦は3人の子供を授かってます。しかし、その3人はこんなところより都会が良い。と言って、誰一人家を継ぐものはいなかったそうです。
悲しいですねえ。
本谷夫婦は散歩が好きだそうで、
1日に2万歩歩くとか。健脚な人です。
その散歩の時に当時2歳だった高貴を拾います。
最初、素通りしてしまいそうになったそうです。まあ、いつもの散歩ですから。
しかし、奥さんが違和感を感じて戻ります。
そして高貴を見るにまあびっくり。
すぐに警察に連絡しました。
そして高貴は施設に入ることになったが、
その施設の荒れ具合をわかっていた夫婦は養子に引き取り、しっかりと優しく育てます。
いい夫婦です。
そしてこの後どうなったかは本編1章を見てください。
以上です。
番外編は初めてでした。
次は宮地家についてです。
語り手は秘密です。(のち公表します。)
では、またです。 こばゆう
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