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札幌ハムプロジェクト「黄昏ジャイグルデイバ」

セリフの端々がグサグサと私の心に刺さりまくる
どうしてこんなにも?って思ったけど、それはいつも私が考えてる事や、反対に考えたくない事ばかりだったから
だってさぁ死に方を考えるなんてまだしたくないよ?
でも死に直面しちゃったら否応なしに考えちゃう
そしてそれが同級生の場合は特に、親と違うもんね、そこは

高校の演劇部の同級生たちが1年ぶりに顔を合わせるとあるカフェ
across the universe
健康の話は鉄板
そこから同級生の死の話になり
保険屋がこんな事を言い出す

「俺と契約して、世界にささやかな抵抗をしないか?」

意味がわからない!!!

そこから2転、3転しての
幕末ジャイグルデイバ(高校最後の舞台の劇中劇)

良くも悪くも真っ直ぐで、正直なあの感じ
演劇の醍醐味を知った感じ
幕末なのにビートルズ、とかね

前回、札幌での再演公演を観て、今回もまったく同じところでぐええってなった
それは
看護士が店員の女の子に
「お母さんなんさい?」
って聞くとこ
私もよくやっちゃう
なんで聞くのかな、
っていうか“聞いちゃう”んだよ
年齢を聞いたから何?、と心ではわかってるんだけど
劇中にあったけど、年齢気にしてコミュニケーションするの日本くらいっていう言葉
わかってはいるけどなかなか抜け出せないよねぇ、、、

なんか、
書きたい事書いてきて、とりとめのない言葉ばかりだけど、
ほんのちょっとでも伝わってくれればそれで良し
伝わらなければそれもそれでOK

私の生きがいでもある札幌演劇
これからもあなた達のファンであり続けたい
演劇を好きで良かった

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