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ドラパルトVMAX シティリーグ2位

1. はじめに

こんにちは、おもちです。

先日11/8(日)にシティリーグ愛知のシーズン1に参加してきました。そこで使用したドラパルトVMAXのデッキについて、シティリーグを2位で終わることができたので記事として書き残していこうかなと思います。

この記事はもしかしたらドラパルトの解説よりも環境考察およびそこまでの過程に関しての方が筆が乗った記事になっております。ドラパルトVMAXについても話しますが環境考察の話が長いです。あらかじめご了承ください。


以前書いたシールド戦の考察記事がありがたいことにたくさんの方々に読んでいただけました。多くの方々からメッセージや記事の共有などをしていただきまして、改めてこの場にて感謝を述べさせていただきます。ありがとうございました。

めちゃくちゃ嬉しかったのでリンクを貼っておきます。僕の文章とひととなりは読んでもらうと早いのでよかったら読んでみてください。


2. 環境考察とデッキ選択

環境考察です。

※以下のデッキタイプは全て通称(略称)で呼んでいきます

アルセウス&ディアルガ&ザシアンGXとザシアンV  = 三神ザシアン

”火の玉サーカス”のズガドーンの溶接工を軸に回すデッキ = コズガ

”マッドパーティ”のわざを持つポケモンのデッキ= マッドパーティ

ルカリオ&メルメタルGXとザシアンV = ルカザシ

セキタンザンVおよびVMAXとマグカルゴ = セキタンザン

”パントマイム”のバリヤード、”ほしにねがいを”のジラーチ♢、”さるぢえ”のヤレユータンを採用したデッキ = コンボ◯◯

ピカチュウ&ゼクロムGXをメインに添えた雷タイプのデッキ = ピカゼク

ミュウツー&ミュウGXをアタッカーにカラマネロの”サイコリチャージ”でエネルギー加速をするデッキ = 超ミュウ

レシラム&リザードンをブルーの探索で回していくデッキ = ブルー型レシリザ 

ムゲンダイナVMAXをメインアタッカーに添えたデッキ = ムゲンダイナ (無人発電所が厚くある場合無人ダイナと呼ぶこともあります)


(都度追記していきます)


(長々と環境について語るので、レシピが気になる人は3章へ進んでください)



CL横浜以降、完成度の高いデッキが世の中に溢れてきており、序盤こそ三神ザシアンが席巻していたものの、次第に

マッドパーティ

ブルー型レシリザ

ムゲンダイナ

セキタンザン

と順々にCL横浜で話題になったデッキタイプが成績を残していくような形でした。

あくまで主観ではありますがCL横浜準優勝と優勝のコズガとルカザシだけが、優勝報告をあまり見ず、まず三神ザシアンが大暴れして、その後に目新しさとファンの多いマッドパーティとブルーレシリザが来て……といった流れだったかと思います。

これが、CL横浜後から10月の末までの大まかな流れでした。

詳しい環境の考察や流れなどは、Twitterやnote記事の中でいろんな人が考察をして出しておりますので、検索するとすぐに見つかるかと思います。僕自身も優勝デッキのまとめ記事や、環境の分布推移図、ベスト4までのデッキタイプをまとめた表などは大変参考にさせていただきました。


わかったことは3つ


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