歌と文章

今日は久しぶりにアウトプットしていこうと思う。最近はずっと英語をしていて日本語でのアウトプットを全然していなかったから、ちょっと衰えてるかもしれないけど頑張って書いていこうと思う。

最近、YouTubeをみていると関連動画だったりに誰かが歌っていてる動画が流れてくることがある。気になったものは見るようにしているのだが、その中でも二つのタイプがあると感じたのでそれをアウトプットとして残しておこうと思う。

一つ目は、カラオケで点数を取るために音程を合わせることだけに注力しているような感じで、正確かつ聞きやすくて一見上手だなと思うけど、なにか薄っぺらさを感じたり心には響いてこないもの。

もう一つは、多少荒っぽさや正確ではない部分があるけど、その歌声からなにか心に訴えてくるものがあったり、心に響いてくるもの。

べつにどちらが優れているというわけではないけど、僕がまた聞きたいなと思うのは後者の方かな。

なぜなら、ただ正確にきれいに歌うのは多少声質とかの違いはあれど、ある程度上手な人が歌ったら大体同じように聞こえる。だったらわざわざその人から何回も聞こうとは思わない。

逆にたとえ完璧ではなくとも、歌い手からなにか強いメッセージを感じるようであれば、それは他の人では感じることが出来ないから、それゆえにその人が歌うほかの曲とかも聞きたくなる。

これって今僕が書いている「文章」にでも当てはまると思っていて、たとえきれいな文章の型だったり、伝わりやすい方法をしってところで、それを守ろうとするがあまり、書き手の本音や思いが伝わってこなかったら、それは全然面白くない。SEO重視の記事とかとくに。

逆に多少方から外れようが、本音で書いているのが伝わったり、思いが感じ取れるのであれば、全然こっちの方がいいと思う。

最近の僕はこのきれいに書こうとか、そういう枝葉のことばっかり気にしていてアウトプットできずにいた。そんなことは些細なことで、大事なのは、自分はなにを伝えたいか。

書いていればしぜんと文書はうまくなっていくと思うので、まずは自分の中化にあるものをしっかりと表現するところからやっていきたいと思う。最終的に上手に書けるようになればいいから、そこまではうまさは気にしないでいく。

今回は、最近アウトプットできていなった自分への戒め半分の内容になった。やっぱり自分の言葉で吐き出すのは大事。ではでは～。