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25歳の人生日記

人とは交われない僕【小学1年生編】

小学1年生になった私は、入学式の頃、間違えて靴のまま廊下に入った事がある。
だが、後に同じクラスになる女の子に靴を注意された事で私はすぐ上履きに履き替えた事がある。
私は、少し恥ずかしかった経験である。
その後、私は1年1組に入った。
初の給食の時、恥ずかしくて人と目を合わせずに1人で黙々と食べていた。
授業の時は、初めての教科所を見て珍しい物があるなと思った。
とても教科書の匂いを嗅ぐのが好きだった。
授業の時は、良く先生の話しを他の人よりは聞いてるほうだった。
授業の中で1番、退屈で眠かった授業は算数と国語だった。算数の授業は数字を見るだけで眠くなった。その為、他の事を考えていた。
野球の試合をいつも考えてた。
家に帰ったら幼稚園の頃からの親友と良く遊んでいた。ボール遊びもしてた。
入学から時間も経ち、私はクーピーを使い絵を描く授業があった。
なので、クーピーで絵を描かずにぽりぽりとクーピーを食べてた。
そしたら、周りの女の子からこのクーピー、そんなに美味しいの?と聞かれた為、私は、美味しいよーと答えた。
クーピーは、半分だけしか残ってなかった為、また買う事となる。
鉛筆も初めて使った。
この鉛筆も6本あった。
その鉛筆も噛むのが好きだったので鉛筆は、持ち帰る時は必ず芯が折れてぼろぼろにして帰って来た事が多々あった。
お母さんもまた鉛筆を用意してくれていた。
私は、鉛筆の持ち方をいつも家で練習しても出来ない。また、靴紐の練習もお母さんといつも家でした。だけど出来ない。
何度やっても出来ない為、ある所でお母さんは、諦めていずれも教えなくった。
そして上履きと体育着の違いをお母さんは教えてくれた為、理解出来た。
このように1年生の頃は、中々覚えるのが大変だった。テストは、いつも40点か35点くらいで人よりも悪かった。
先生も優しい人で私がお漏らしした時も拭いて下さり助けてもらった事も多々あった。
体育は、人前で跳び箱を飛ぶ事も出来なかった。
中々、苦労の時期が多かった。
恥ずかしがり屋で、人と関わるのも苦手だった私は、親友がいつも学校まで一緒に行ってくれる事が助けだった。
ある給食の時間、私は給食を食べ過ぎて腹痛を起こした事がある。
それで私は、お腹を抱えた状態でずっと食べずに何も言えなかった。
もちろん、周りは給食を食べてる。
私は、1人でお腹を押さえてずっと黙ったままでしかおれなかった。
トイレに行こうとも思わなかった。
恥ずかしくて人の目を気にしてた為である。
私は、その場を何とかお腹を押さえた状態で治るのを待ってちょうどチャイムが鳴った頃にお腹が治った。そして、残した残飯は、全部返した。
私は、その後は、良く覚えてはいない。
小学1年生の記憶としては、ここまでしか残ってませんが、今の記憶として感じる事は、人の目を気にする事がとても大変な時期だったのかなと思いました。

話しがおそらく前後してる部分があるとは思いますが宜しくお願いします。
小学1年生編は以上です。
続く




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