コンサル1年目が学ぶ

コンサル1年目が学ぶことの要約note


結論から言う-物事をシンプルにしてそれによって短時間で相手に伝えられる

PREP-Point(結論),Reason(理由付け),Example(例),Point(結論繰り返し)

会議は結論から考えて論題を作る。そしてそこをゴールイメージにして会議を運営

Talk straight-率直に話すことを心得て言い訳することなしにYes Noで返答すること。そしてそこから追加の説明をしたり、相手の質問に答えてゆく。上司やクライアントにも素直に話す態度でいて、必要なことなら言いにくいことでも言う

感覚的に把握している問題を実際の「数字」に落とし込むことによって人を納得させることができる。数字こそが一年目の武器であり、おかしいと考えるのなら事実を集めて数字にする。

世界共通言語は英語ではなく、論理と数字であり、英語を流暢に話すことが勝ちではなく、論理と数字があれば伝わる。多国籍のチームで働くときは違う時があったときにはそれはそのままにしておく。社員全員違うバッググラウンドを持っているわけではないので、全員が納得するローコンテクストなルールや基準を設けて論理と数字で会話する。また、論理さえ通っていれば、上司も耳をかすが、感情だだけでは耳さえも貸そうとはしない。

論理の組み方を「相手は何も知らない」と言う前提で作る。

無言や、「だいたいわかりました」などの曖昧な返事や資料のめくるページが違うときは理解が追いついていない。また、目線がこちらにない時もあやしい。

究極のつたえかた=徹底的に相手の土俵に合わせることであり、相手の言葉や考え方や伝え方の癖を分析して、伝える。文書も相手型のフォーマットに沿わせる。また、社内用語や社外用語の違いを明確にして、相手型とのコミュニケーションには注意する。

相手を期待値を超え続けなければならない。そのためにまず相手の機体の中身を理解する。求められていないことに関しては時間を使わない。期待値を下げることもときには必要になってくる。

報連相のきほん=上司からの仕事の指示を明確に把握して、上司と部下が仕事の内容や目的について共通理解を図る。なので報連相をするときは以下の4点に注意
1:その仕事の背景や内容(ズレをなくす)
2:具体的な仕事の成果やイメージ(相手の指示の曖昧な部分を汲み取ってこう言うことではないかという自分の仮説を作りコミュニケーションをとる)
3:クオリティ
4:優先順位と緊急度

考え方を考えることによってアプローチが変わってくる。
まず大きな設計図を書いてそこから細部に落とし込む。

ロジックツリーがなんで役立つか
1:一生使うことができる
2:全体を俯瞰することができる
3:捨てる能力を身に付けられる(重要度の判断ができるようになるため)
4:意思決定のスピードが上がる。
ロジックツリーを使った問題解決の基本
1:論点を整理・分解をする
2:各論点について数値分析
3:項目の重み付け
4:アクションに移る
5フィードバックを受ける

レポートを出すときは1事実2解釈3アクションを別にして考える
仮説を考えることによって調べるポイントを絞り込む
リサーチは仮説に対する検証を提示する

常に自分の意見を持って考えることはビジネス能力の1つ
ニュースなどを見る時もまず自分なりに1分考えて答えを見る。

情報ではなく本質を提示することによって価値は生まれる
このためには視座を上げなければならない。

議事録はその会議で決まったことを書く。
議事録で書くことは以下8つ
日時/場所/参加者/アジェンダ/決まったこと/決まらなかったこと/確認が必要なこと/次回に向けてのTODO

パワポはシンプルに作らなければならないので、ワンスライドワンメッセージであり、根拠となる数字と自分の解釈を書く
最終的な成果物をイメージしてそこから制作に携わっていく。

読書するときは以下の3点に注意する。
1:読書の目標も明確にする
2:ウェブ検索するように必要なところだけを読み込む。
3:なるべく多くの文献を広く浅く当たる

いらないことは捨てることによって仕事のスピードは上がる

課題管理表の作り方
これはエクセルにプロジェクト進行上の課題をリストアップして関係者が進捗や状況を確認する。
担当者と期限と方向性は確実に記述で曖昧には書かない。

仕事=自分がやりたいことではなく、相手の要望に応えること
社会人=生産者であり、いかに会社に貢献することと顧客の満足を考える。
スキルがない新人でプロフェッショナルのように振る舞う。
Quick and Dirty(終わらせることが最優先)
何もなかった時も何もなかったと言う形で報告する。
頑張ることや上司にコミットせず、仕事の成果や相手への貢献ににコミット

守離破
守=師匠の一挙一同を真似る
離=師匠と違ったやり方を覚えて、幅を広げる
破=師匠のやり方を超えて独自の技を生み出す

フォロワーシップ
最初に提案するのがリーダーの役割でその実現のために率先して動くのがフォロワーシップ

簡単なことでもいいからチームに貢献する。他人と同じ分野で弱点を埋めようとしてはいけない。



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