私が新札を好きな理由

皆さんこんにちは。

日本には四季がなくなった。激熱の夏と激寒の冬しかないじゃないか！とSNSでは悲しむ声が多くみられるようになりましたが、ここ数日は結構すごしやすい天気ですね。

窓を開ければ鳥のさえずる声、緑の若葉が萌える木々、肌をなでる涼しげな風が心地よいですね。

さて、今日は私が新札を好きな理由について書いていこうと思います。

はじめに

みなさんは新札、お好きですか？

新札とは、皆さんが日常で使っているお金、日本銀行券の1,000円、5,000円、1万円の折れたり、汚れたりしていないキレイなお札のことです。

友人の結婚式や親せきの子にあげるお年玉のためにわざわざ準備することが面倒・・・それくらいしか気にしていない人が大半だと思います。

先日、友人との食事会の代金を清算をするときに自分の代金4,000円を友人に渡したら、「あれ？全部新札じゃん！？」と驚かれたのに軽くカルチャーショックを感じまして、今回記事にしようとおもったのです。

みんな、思ったよりお札の状態ってあまり気にしないのかな？

私は「できれば財布の中には新札しか入れたくない派」なんです。そして、「できるだけ硬貨を持ちたくない派」も兼任しています（笑）

「できるだけ硬貨を持ちたくない理由」については次回以降に記事にしますね！

こいつ、メンドクセー奴だなと思われるのは承知していますが、ウンウン、わかる～って方はついてきてください。

汚いお札を見るとテンションが下がるから

たとえば、お店でお買い物をしたときに財布の中に折れ曲がったり、汚れたりしたお札が入っているとなんとな～く、気持ち悪くなってしまいます。

キレイに2つ折りにされているものならまだしも、四つ折りの跡や斜めに折れ目がついているお札は「うへぇ～↓↓」とゾクゾクします。

潔癖症なのか、几帳面だからなのか結構気にしてしまうんですよね。なので、できるだけ痛んだお札を優先して支払いにあてて、財布の中にはきれいな新札だけが残るように調整したりします。

一方、新札だけでお財布の中身を編成すると、パッと財布の中を見たときに、お札がビシッときれいに並んでおり、非常に気持ちがいいものです。

警察や自衛官の方々のように一糸乱れぬ統率が取れている感じが好きなんでしょうね。

無駄遣いが減るから

新札ってねらって手に入れるのは難しいですよね。

都会に住んでいた時には地下街にあるATMでお金を下ろした際に運よく新札が手に入る確率が高かったんですが、地方に住むとなかなか新札が巡ってこない・・・(´;ω;｀)

運良く手に入れた新札を大事にお財布にしまうわけですが、このレアリティのおかげか、買い物をするときに「せっかく手に入れた新札を手放したくない！」と思うことで無駄な支出を防ぐことができています。

実際、私の中では新札の1,000円はボロボロの1,500円くらいの価値となっております。（マイ脳内為替レート）

人にあげると喜ばれるから

私も接客業をしていて多くのお客様を見ていますが、お釣りを新札でお渡しするとほんのわずかですが、喜ぶ表情をする方が多いように思います。

実際に自分の財布の中を全部新札にしたいと思って実行するような変人（私のことです）はそうそういないにしても、おつりでキレイなお札をもらうと嬉しくなるんでしょうね。

支払いやワリカンの時に新札でお渡しすると喜んでもらえる。このことに私は価値を感じており、そのために新札が好きになり、集めているところもあります。

なお、上で登場した私の友人は「全部、新札じゃん！？」と驚いたあと、自分の古いお札と交換して支払っていました（笑）

やっぱり、みんな新札すきなんや！

終わりに

以上が私が新札が好きな理由です。

ネット界隈では金運が上がるといったスピリチュアルな考えを持たれる方がいるみたいですが、私の場合は自分の中の規律を整えたり、周りの人に喜んでもらうことが目的で新札を集めています。

でも、実際に新札がつかいにくいことで無駄遣いが減り、貯金が進んでいることは事実ですし、やっぱり金運が上がるのか？とも若干感じています。

友人とのカルチャーショックに驚き、他の友人や家族に「古いお札は優先して使って、財布の中は新札で揃えたいよね？」と聞いても、

「は？なに言ってんの？」「成金みたいで嫌」とみじんも共感してくれませんでした。涙

なので、インターネットの大海原で共感してくれる同士を探したい。せめて、私を同じ考えを持っている人に「あなたは異常じゃないよ」と伝えたくてこの記事を書きました。

新札、いいよ！
ビシッときれいに並んでいる姿が美しい・・・

そう感じてくれる人がいることを信じて、この記事を終わります。