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【理事長コラム】『子どもと本気で向き合う』ということ

こんにちは!


ゆとりある理事長・くげぬまです。


今日はふと思い立ったので、急にコラムを書いてます笑


サクッと読めるような文章を心がけるので、


最後までお読みいただければ幸いです。


いきなりですが、、、


最近、「モルック」という遊びが居場所で流行っています。


見出し写真の通り、数字の書かれた木の棒を立てて、それを少し太めの木の棒で倒していくというゲームです。


戦略性がありながらも覚えやすく簡単で、誰でも楽しめることから、色々なところで大人気のようですね。




この間小学生の子どもたちとこのゲームで対戦していて、


なんにも考えずに本気で戦っていたら私がとんでもない圧勝をしてしまい、、汗


さすがにかなり申し訳ない気持ちになったのと、強い反省の気持ちを覚えました。


あと、副理事長にも割と怒られました笑




このことについてはしっかり反省しているので、特に弁明の余地はないのですが、


私は子どもたちと遊ぶ時に大切にしていることがひとつあります。


それは、


『全力で向き合うこと』

『手を抜かないこと』


このふたつです。



例えば身体を動かしたスポーツにしても、


カードゲームやボードゲームなどにしても、


基本的に手を抜いて負けるということはしません。


自分勝手かもしれませんが、なにをしても常に勝ちたいと思ってます笑


個人の感情はひとまず抜きにしても、それが意味があると思って接しているからです。




だからと言って今回のように毎回圧勝していいなんて思っていません。


今回圧勝してしまったのは、単純に大人として技術等が子どもたちを上回り過ぎたからです。


だったら、投げる場所や点数のハンデをつけるとか、何らかの工夫をすればよかった。


そこは完全に私の大人として、そしてスタッフとしての実力不足です。


子どもたちにとって、大人とガチンコ勝負して、勝ったり負けたりすることって、とても大切だと思います。


だから、子ども・大人関係なく、みんなが勝ったり負けたりするような工夫を我々大人がする必要があって、


やるからには自分たちも本気でやる、というのが基本的な考え方です。



もちろん、子どもの性格とか、遊びの意味合いとか、その辺はしっかり理解する必要があります。


そこは常に意識して接しているつもりです。


今回のように大人として失敗してしまう事もありますが、


後悔するというよりはしっかり反省して、


今後も全力で遊んでいきたいと思います!



本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



特定非営利活動法人ゆとりある
理事長・久下沼 諒