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【編集部取材】 「ホテル空白地帯」の高田馬場にオープンする「ベッセルイン高田馬場駅前」。メディア向け内覧会で感じた「朝食に秘められた可能性」。 東京都新宿区

2023.03.20
ベッセルグループで「ベッセルホテルズ」を全国展開する株式会社ベッセルホテル開発(広島県福山市、瀬尾吉郎社長)は、新規ホテル「ベッセルイン高田馬場駅前」(東京都新宿区、大鋸渉支配人)を2023年3月25日に開業する。
開業に先立ち、3月17日にメディア関係者向けに先行内覧会を開催した。

同ホテルは、JR山手線・西武新宿線「高田馬場」駅より徒歩3分、東京メトロ東西線「高田馬場」駅4番出口(2023年3月17日現在閉鎖中)直結の立地。
ベッセルホテルズは現在、「ベッセルホテル」「ベッセルイン」「ベッセルホテルカンパーナ」「レフ」「レクー」などのブランド名で、全国31施設を運営。
今回開業する同ホテルは32施設目となる。
同ホテルは、長年地元の人から親しまれてきた菊月ビル跡地に、株式会社菊月ビルが建物を建設、ベッセルホテルズが運営するもの。
同計画地は、1914年(大正3年)創業、100年以上営まれてきた和菓子店「菊月堂」があった場所。
静かで落ち着ける店内の甘味喫茶室は、憩いの場として賑わっていたが、ビルの建て替えにあたり、地元・高田馬場の役に立つような施設をつくりたいという事業主の思いから、ホテルが少ない高田馬場にホテルを建設することが決定したという。

先行内覧会では、同社の瀬尾吉郎(せおよしろう)社長と同ホテルの大鋸渉(おおのこあゆみ)支配人が挨拶、インテリアデザイン等を担当したUDS株式会社の中原典人(なかはらのりと)チーフクリエイティブオフィサーが客室や内装等の説明を、ベッセルホテル開発の小笠原桂(おがさわらかつら)料理長が朝食メニューの説明を行った。
客室の内覧では、スタンダードなダブル・ツインルームに加え、サウナとテラスを配した客室「BABAスイート」、「菊月堂」をオマージュした客室などを公開。
その後、オープン後に提供を予定している朝食「全国津々浦々 ベッセルホテルズ食べ歩きメニュー」の試食会を実施した。

<目次>
2つの副都心に挟まれたホテル空白地帯「高田馬場」。
長年親しまれてきた和菓子店「菊月堂」の遺伝子を継承。
ありそうで無かった、キャスター付きのテーブル。
サウナとテラスを融合、都会の中でグランピング気分。
「外来客3,200円」の朝食に、意外な可能性あり。

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