自慢もしないし卑下もしない

朝から、こんなことを書いていました。
それは、
「おはようございます。
感謝出来ないというより、
人は誰もがその奥にドロドロとドス黒いものを持っているものです。
それが出てこないと感謝することは出来ないものなんです。
◯◯さんが感謝出来ない理由は、それを出さないように綺麗な自分でいることを目指しているからですよ。
そのドス黒いものを自分だと認めることで自分を大切に出来てくるんです。
そうやって感謝出来る人間に育っていくんです。


自分に自信のない人や卑下する人というのは、
自分の奥底にあるドス黒い自分を否定しているものです。
まずは、それを出してあげないと話にならない。
出してあげて対話を繰り返していくと、そのドス黒い自分が愛おしくなり守ってあげたくなる。
そうすると、感謝することだったり自分を大切にすることが感覚的にわかってくる。

この出してあげるということは、実際 誰かを相手に噴出するなんです。
その相手を見極めないと、後々、問題が起こります。

だから、わたしはその相手になることが多いです。

感情を噴出させるために、煽るのです。
煽って煽って煽り倒す。

すると、その人が口にしたくないような暴言が吹き出してくるものです。

そのドス黒い自分は、押し込められたくないの。
出てきたいのだから、出してあげないといけない。

それを繰り返して出し切ると、奥底にあるドス黒い自分がおとなしくなり光り出すのです。

人間って、聖人君子のように振る舞っていても、そういうものがあるものです。

それが人間だから、
今の自分を卑下しなくてもいい。
そして、それが出てスッキリしたからと言って自慢もしなくていい。


そう繰り返しながら、本当の自分に戻っていくものだと思います。


自慢もしないし卑下もしない。


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