誰もが崖っぷち
私たちの人生で一番大切なことは、自分の本質と向き合いそれから生きることなのですが、常日頃から忙しい現代人は自分の内側を見る時間を持っていないわけです。
自分の本質と向き合って生きるっていうことは、これまで得てきた自分の歴史をまずは振り返ることからなのです。
まずは、振り返って 自分がどんなことに喜び、落ち込み、どうやって乗り越えてきたか、どんな風に感じて、どう行動しているのか、何に心が揺れて、そのときにどう対処しているのかを見る必要があるのです。
心の底から素直になって、生き方が変わるまで 自分と向き合い続けるのです。誰もが。
そうやって、自分で自分の取り扱い説明書を完成させていくのです。
誰かに頼るなんて出来ない時代に入っているのですよ。
誰もが崖っぷちと言えるのです。
崖っぷちにいるとわかっていないと用心なんて出来ませんよ。
気を抜いたら、崖から落ちますから。
だから、慎重に足元を見て歩むのです。
しかし、足元がグラグラの時、自分の取り扱い説明書や解決策がわかっていなくて どう歩むのですか?
どう踏ん張るの?
踏ん張り過ぎたら足元の岩が崩れるかもしれないのです。
崩れたら、掴まる何かは持っていますか?
今はもう、誰もが崖っぷちにいるのですから、誰かに頼れませんよ。
わかってますか?
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