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佐賀城内にある銅像

佐賀城内や佐賀県立博物館には、たくさんの銅像が置かれています。
それについて、紹介をします。

古賀忠雄さんの作品集

これらの銅像作品の一覧は、こちらのHPで見られます!!

鍋島直正公の息子が注射をしている場面

佐賀県立病院好生館が移転した後の跡地には、看護学校と佐賀メディカルセンタービルが造られています。
以下の銅像は移転する前からあり、銅像だけがここに残りました。

この像で,左側に立っているのが,鍋島直正公で, その息子の淳一郎に種痘を行っているのが侍医の大石良英です。また、淳一郎は後の第 11 代藩主直大(なおひろ)です。子どもが注射をうっているのを見ると、泣いている場面を想像したくなります。

鍋島直正の銅像

北海道開拓の父、島義勇の銅像

みなさんは、北海道は好きでしょうか?
自分は縁もゆかりもありませんので、答えようがありません。
でも、北海道を開拓した人は、佐賀県出身者であり、佐賀の七賢人としても知られています。
佐賀の七賢人の中には、早稲田大学の創始者(大隈重信)や、日本赤十字社の創始者(佐野常民)もいます。
その中の1人として、島義勇がいます。
その島義勇の銅像が、佐賀にあり、それを散歩の途中で撮影しました!!
左側に佐賀大学、右側に佐賀県庁があります。

奥の方に、佐賀大学があります!!


島義勇の勇ましさが表れています!!
北海道の都市開発に携わり、特に札幌市の都市開発の礎を築いたそうです。
荒地だった札幌の都市建設を精力的に行ったみたいです。
札幌に住んでいる人は、とくにこの人の功績に感謝をするべきですね!!
しかし、彼の最期は悲惨で、佐賀の乱を起こし、鹿児島まで逃げるも、捕まえられて処刑されたそうです。

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