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プラハの街で感じた特徴まとめ

こんにちは、Yutoです。
ずいぶん長い間更新をしていないnoteですが、今回の記事からは写真に関連するあれこれを気軽にまとめていこうかと考えています。
軽い読み物みたいな感覚で楽しんでいただければ幸いです。

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先日、10日間ほどヨーロッパ旅行に行っておりました。新婚旅行ですが。
行き先はプラハとヴェネツィアとかなり絞られてます。
ツアーではなかったので、自分たちで全部予約やチケットの購入などをし英語堪能でもないため、旅行という名の冒険でした。
そのかわりたくさんネタや気付きも多く、濃い旅行となりました。
という感じでしばらくはヨーロッパ旅行の記事が続くかと思われます。

いきなりニッチなテーマからいくのもアレなので、最初はまぁプラハの街並の特徴とか感じたことをまとめます。

プラハの概要

プラハはチェコ共和国の首都。
人口は120万人ほど。中央ヨーロッパで有数の大都市です。
全市が世界遺産にもなっている貴重な街で、姉妹都市はなんと京都市。
北緯50°とのことで稚内(北海道)より北に位置しています。南樺太ぐらい。9月のはずなのに日本(関西)の11月の寒さ。気温は9度。ヒートテック上下で長袖1枚と綿パンで過ごしました。
日本からの直行便はなく乗り継ぎ以外ではウィーンかミュンヘンから鉄道またはバスでのアクセスが主流です。今回我々はミュンヘンからFlixBus(高速バス)を使って5〜6時間ぐらい移動しました。

プラハは中世〜ルネサンス期を彷彿させる街並

プラハを観光するといえばメインは旧市街となります。
石造の建物と石畳で構成された街は中世からルネサンス期を彷彿させられます。
特に天文時計からカレル橋、プラハ城のエリアはプラハの魅力が濃縮されているので散歩だけでも楽しむことができます。

プラハはコンパクト

プラハ中央駅

プラハの街はコンパクトで、先述した旧市街エリアは基本徒歩で移動することができます。
ちょっと面倒くさいなと思ったらトラムを使うのもあり。
プラハ中央駅から天文時計までおよそ1.3km
天文時計からカレル橋真ん中ぐらいまでおよそ0.8km
カレル橋からプラハ城までおよそ1.3km
という距離感です。駅からプラハ城までだいたい3.4kmといったところですね。

天文時計
カレル橋
プラハ城

僕は大阪に住んでいますが、プラハを歩いている時になんとなく感じたことのある距離感だな感じました。ということで難波駅から天王寺駅までの距離を調べてみるとだいたい3.0km弱でした。両駅の間にある新世界エリアを含めると本当にそれぞれの位置関係が一緒ぐらいになります。
中間に用事がなければ公共交通機関を使う距離感ですが、街並みを堪能したい時は歩けるほど良い距離感ですね。

坂が多い

とにかく坂が多いです。しかも意外と急勾配。
だから良い筋トレになりました 笑
でも坂があるということは街並みは綺麗になりやすいです。
地形的には中央駅→天文時計→カレル橋までは下り、カレル橋→プラハ城は上りです。カレル橋がかかるブルタバ川の両脇に丘があってそこにプラハの街が広がっている感じです。

歩きやすい靴で散策すべし

歩道は石を敷き詰めている 写真ではわかりにくいが結構立方体

石畳を歩くのはアスファルトに比べると結構負担が大きいです。
僕が行ったタイミングは連日雨だったので、それのせいもありますが、地面が凹凸していて坂も加わるのでスニーカーがおすすめです。
撮影で映えたいからヒールはいていきたいという場合は、撮影地まではスニーカーで撮影時にはきかえるぐらいが幸せになるルートです。

プラハの人々

重厚で歴史を感じる落ち着いた街並なので、そこにいる人々も落ち着いているのかと思えばそうではありません。
結構やんちゃな若者とか多いです 笑 あと酔っ払い。
歩道でYes!と叫びながら小便する酔っ払いとか、落ちた街灯を蹴っ飛ばして遊んでいる若者が警察に怒られてるシーンとか見ましたね。
街自体は綺麗ですし、早朝歩くと掃除している人もいて基本的には穏やかで荒れたイメージはないですけどね。たまにすごいシーンを見かけるみたいな。
我々夫婦の推しはホテルの受付のおにーさん。見た目はゲームとか好きそうな感じで穏やかでやさしそうな雰囲気だったのですが、早朝チェックアウトについてフロントで聞いてみると両腕を使って「No problem! Check out is All Night OK!」とめちゃくちゃ聞き取りやすい英語でノリノリで返してくれます。これはギャップ萌え。
基本的にノリが良くて親切な人が多かったです。

プラハの街並み、暮らす人々ともに良いところだなと感じました。




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