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海外で生活すると国民性が浮き彫りになっていることを間近で経験している話
語学学校に通っておよそ1ヶ月半くらいが過ぎるんですが、語学学校だけにいろんな国からきています。
とは言いつつも、日本とタイが多くて、時期によって比率が変わるものの、日本・タイそれぞれ2割強くらい、中東・アジア1割、南アメリカの合計で2割、ヨーロッパ合計で2割くらいかなと。
友達と同じ語学学校に通うというケースはほぼなくて、個人個人が英語を学ぶ目的で集まっているわけなんですが、それでも国民性というのは露骨に出ているなと感じることが多いです。
細かい部分ではもちろん人には人の個性があるとはいえ、国民性という括りでいうとかなり印象と合致しているなと思うことが多々あります
日本人はとにかくシャイで、日本人同士で関わる村社会のようになっており、タイもタイ人で関わることが多いです。
反対に南アメリカは非常にオープンで誰とでも気さくでありつつも、比較的時間にルーズであったり人に合わせると言うより自分のしたいことに忠実と言う感じ。
ヨーロッパもかなり多様性を好みつつも、どちらかといえばヨーロッパ同士で関わったり、一人の行動力がすごいなとおもうことが多いです。
ニュージーランドの語学学校に来ているため、その時点ですごい決断とは思いますが、それでもかなりほかの国(特にアジア以外)の人たちと関わることに抵抗がある人は多い印象です。
私は日本人の中では抵抗なく関わっていたんですが、ヨーロッパや南アメリカの人の受け入れ方やオープンな感じを間近で見ると、全然人見知りしていたなと思わされます。
数学の平均というのはよくできているなと思わされ、統計的に有意性があるかどうかは置いておいて、語学学校の生徒数で十分にその国の特徴が出ているのは面白いなと。
とはいえ、どの国にも共通していることは「母国語で話すことがとにかく好き」ということです。
毎日英会話していた時期はありますが、1ヶ月半も24時間英語が中心の世界で過ごした経験はないため、途中で脳疲労がすごい時期がありました。
ChatGPTに聞いてみたんですが、「母国語を話す」と言うことが休息として効果的であることを言われ、非常に納得しました。
私としてはほぼ日本語を消す生活を心がけてきたわけですが、外で語学学校でできた日本人の生徒たちと日本語で話すと頭を使わずに済む感じなど、脳が過剰な動作をしていないことに気づいたりします。
別に国民性がどうとか、どれがいい悪いと言う話ではないですが、面白いなと思ったので書いてみました〜
では、また次回!
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