ただの日記のようなモノ

今朝は雨降りだった。
頭が痛くて、仕事を休みたかったけれど新しいシステムの説明会があるんだった、と思い出しいつも通り出勤する。

去年の四月に、今の部署に異動になった。
慣れない端末の操作にもようやく慣れたのに、もう新しくなっちゃうのかよパトラッシュ、と愚痴りたくなったけれどいくら優しいパトラッシュだってごはんを半分個したことも(それはジョリィだっけ?)ない人の面倒まで見切れませんよ、と言うだろう。

同じ日々が続くのは退屈だけど、変わり続けるのも少し疲れる。
めんどくさい、と投げ出したくなる日もある。
でも掃除も、ごはんも、生きていくことはめんどくさいの連続で出来ている。

生まれた時は何も出来なかったわたしは、3ヶ月で自分の頭を支えられるようになり、1年で歩き出す。

生きることは変化することなのかもしれない。

めんどくさくても、続けて行けばきっとなにか成果はあるはず。
私のポニョ腹だって、毎日腹筋を続ければいつかは割れるに違いない。
覚えてろよ、来年の夏め!(なにと戦っているのだ)

人生は登山に似ている。
ちょっと面倒くさいけど、一歩一歩歩いていけばきっと山頂に辿り着ける。
山の高さは人それぞれ違っても、山頂で食べるおにぎりの美味しさはみんな同じはず。

だから私も少しだけ頑張ろうと思う。
壊れるくらい、息切れするほどじゃなく、ほんのちょっとの頑張り。

雨の日、頭痛の日。
そのくらいで休んでるんじゃありませんバカチンがぁ!と私の脳内の金八も励ましてくれている。
傘をさして、歩いて行こう。

新しいシステムは便利で面白そうだったし、頭痛も昼前には治った。
今日もそこそこ、いい一日でした。

腹筋は…明日こそ。

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