『えんとつ町のプぺル』を見て感じた 無知の罪

 先日、今話題の「えんとつ町のプぺル」を観に行ってきました。見た人皆さん、「感動した」、「泣いた」などの高評価だったので、ウキウキしながらチケットをもらい席につきました。ただ、ぼく個人の感想としては、内容も素晴らしかったし、絵もとてもきれいでした。しかし詰め込みすぎという印象を受けました。伝えたいことも心に響きましたが、映画をよく見るので少し展開がわかりやすいという印象を受けました。

 ただ共感する点もたくさんありました。私は今IG-FARMの大野さんと一緒にコーチングを若者に広める活動をしています。これがなかなか難しく、何が一番きついかというと、知らないからしないというスタンスの人が多いということです。じゃあわからせたらいいと思ったのですがこれも難しく知らないことに対しては知ろうともせず怪しいの一言で終わる人が大半なのです。これって星を見ようとも知ろうともしなかったえんとつ町の住人も同じですよね。ルビッチのようにいやでも事実を住民に知らせる形が一番ですが、コーチングを嫌でも知ることになるコンテンツで1番いい形はまだ思いつかないですね。

でも見てよかった映画でした。


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