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あだ名というものをつけられたことがない

コミュ障ですが仲の良い人は欲しいです。

苦手ではあるが嫌いじゃない。人との会話に対する温度感はこれくらいです。

楽しいじゃないですか。意外性があったりして。

ただ、嫌なのはあとで思い出してうわー何やってんの俺ってなることで。

労働者として業務に従事しているので、日々周囲とはコミュニケーションを取る。
これはある程度仕方なくです。楽しくはない。

共通の趣味をもつ知人であるとか、昔からの知り合いであるとかもいないではないのです。
こういうのは楽しいですよね、まあ。

それでですね。
ないんですよ。

あだ名をつけられたことが。

なんかよくないですか?
あだ名、ニックネーム、通称、二つ名。
それだけで仲がよくなったような錯覚すら覚えます。

名字や名前が、あだ名つけにくいタイプではあるのかもしれません。

小学生の頃から眼鏡をかけていましたが、まだ周囲に眼鏡族は珍しかったんですね。

それでも特に「メガネ君」などと呼ばれたことはない。

小学生のセンスはそこまで落ちぶれていなかったようです。
ズッコケ三人組ですらもう少し凝ったあだ名がついています。

ハカセだったでしょうか。メガネキャラ。
髪がモジャモジャでバイオリンが得意なキャラでしたかね。加えて眼鏡です。
これはインパクトが強い。

そんなことはどうでもよくて。

俺がどう呼ばれてきたかというと、名字呼び捨て、もしくは名字に君付けかさん付けです。
名前というケースはほぼない。

ではどう呼ばれたいかというと、それも特にない。

つけられたことがないのであだ名の引き出しがないのです。
哀しきスパイラルです。

誰にでもあだ名をつける風潮のある集団もしくは個人、という場が存在することを最近知りました。
心の中で「お前(ら)は牛角のバイトか」と突っ込んでいます。

アレはどういう心理なんでしょうか。
仕方なくつけられている、という人も多いのでしょうか。
おそらく声のでかいマイノリティがいるのでしょう。

職場などでは女性にちゃんづけ厳禁、という話も聞きます。
セクハラです。
使い勝手の良い愛称の一つを潰されて悔しがるあだ名づけ民もいるのかな。

そのうち、
〜っち
みたいな愛称も禁止されるかもしれませんね。
もしそうなったらデジモン派の陰謀です。

私には関係のない話です。

ん?

ああ。

あった。あだ名つけられたこと。
小学生の時でした。

あったわ。思い出したので大丈夫です。ありがとうございます。
今はあだ名いらないです。一回経験しておきたかっただけで。

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