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【アイナナ】5部を読了して

4部までの感想すら終えていませんが、6部配信につき尻を叩いて読んだ5部を引きずっているため、先んじて感想をつらつらと述べようかなと思います。​



5部全体を通して

※以降、5部までのネタバレしかありません。

どのゲームもそうだけど、見終えた後の「映画を丸々一本見え終えた後の満足感」がある。アイナナは特に章最後にエンドロールが入るので尚更。

無事に大号泣して、そのまま6部PVを見に行って気付いたんですけど、スチル……顔のアップがやれ多いなと。
1部はIDOLiSH7の結成と心の通いを。2部はRe:valeの過去とこれからを。3部はTRIGGER(表す言葉が浮かびませんでした)。4部はŹOOĻの生き方を。勿論環や大和の家族話、ナギの話等があったりはしたが、以上のようにユニットの話が中心だったように感じて。
その点踏まえると、5部は「個人」と「ゼロ」、そして「アイドルの終わり」にスポットを当てた章になっていたなというのが個人的な感想でした。 
百の"ユキとのRe:vale"に対する想いを。ダンサーである環が抱える葛藤を。一織の告白と宣言を。IDOLiSH7の和泉三月の生き方を。悠の感情の変化…成長を。その他もたくさん。皆が皆、それぞれ何かを抱えてて、ぶつかりながら励ましあいながら進んでいく光景だけでもうるっとくるもんがありました。終わりを考えるなんて縁起が悪い……けど、いつかは訪れる未来に想いを馳せる事だって良い事だよね。

ぱちんの音。過去にゼロが言ったそのセリフを知ってか知らずか陸が口にしたのは少し驚きました。より一層陸とゼロが近しく書かれているような不安が募る……。けど大丈夫だとどこか思うのは、一織が、IDOLiSH7がいるからかな……。
いつか突然切れて、地面に落ちるまで。そんな日はまだ来て欲しくないと願うばかりで、でも社長の言葉を思い出すと胸が苦しくなる。完全な余談ですが、ぱちん、とか言われると了さんの「ピアノ線」の話を思い出すもので。孤独で、宙ぶらりんでいたゼロのピアノ線は、どうなったんだろうなぁ。切られたのか、自ら切ったのか。切ったのは、もしかしてファン達だったのかな…なんて。

この調子でばかすか話してるとフリックしてる指も死ぬのでそろそろ本題へ。

ここからは適度にストーリー"順不同"で"スクショを貼り付けながら感想打っていきます。ユニット別にいきますよう。


5部のŹOOĻ

と、その前に。

単独ライブおめでとう!!!

(※編集当時の話です。)
(アイナナくんツアー開催おめでとう!!!)

マジでおめでとう。ŹOOĻ担の方もおめでとう。ビジュアルすげ〜好き。かっけえよŹOOĻ……。

本題ね。まず一言いうのであれば、「可愛いね君たち」の一言に尽きる。4部から、ってか初登場時から片鱗はあれどなんかすーっごく可愛い。仲いいね、そんな事言おうものなら「違うけど」って否定されそうだけど。主に3人から。
お前らリーダー大好きね〜〜。そりゃ4部であんだけ熱烈な言葉貰ったら好きにならざるを得ないけど。配信で4部見返してると本当……トウマァ…!!ってなる。けして私がチョロいわけじゃない。不可抗力。
他のユニットがやんやたまに不穏さを醸し出している時も割と和気藹々としているもんだから、精神安定剤でした。あのŹOOĻくんがだぞ。既に感動を禁じえない。

NO_MAD再結成の話を
必死(遠回し)に止める虎於と巳波。

遠回しなのが彼ららしいよね、と。3部でやれ女と約束がとすっぽかしたり遅れたり、「どうせ終わる関係です」みたいな態度取ってたのになキミら。か、かわい〜(語彙)  例えにも性格出ますよね。虎於はそうなるやろなって感じ。
レッフェスで披露された「ZONE OF OVERLAP」が正直過去一好きだったのですが、巳波の曲作る原動力にプラスされたのが「何がなんでも狗丸にŹOOĻのことしか考えられなくしてやる(拡大解釈)」なのが最高。動機が最高。ŹOOĻって曲に関しては一番好きなんですよね……。5部曲は盛り上がりのインターバルとして使われそうですね、セトリ組みてぇ。

返事がゆるい巳波

これ、はちゃめちゃに萌えました。私、嫌いじゃないです___。そういえばこやつまだ未成年だった。返事に伸ばし棒つくんですか、棗巳波が?新抱かれたい男No.2が?とんでもないだろ……ここ初見思わずオート再生止めてリピりました。意外すぎて……。そのうち虎於がこんな返事をしだしたら窓を突き破る自信がある。でも十さんは許せんだよな、んだこの差……。
正直ŹOOĻさんは4部が一番語れる。今度ŹOOĻにフューチャーして書きたいですね。


5部のRe:vale

正直最推しユニットを最後に回したい気持ちと、TRIGGERとIDOLiSH7は5部で語りたいことが多すぎる気持ちと喧嘩して負けました。取り敢えずまず一言いうとするのであれば、

「新婚旅行でしたっけ?(無人島)」

に限る。新婚旅行だった。んだアレ、俺達は何を見せられていたんだ?ありがとうずっとそのままで居てね(情緒)
仕事を奪われ気味なRe:vale。いやまぁ別にそんな気は一切しませんけど。しませんけど?トップアイドルRe:valeですけど。 
楽屋で曲作りへ進捗を語り合う場面、正直とても好き。切なくもあるけど。歌うのとは訳が違うもんね。あの九条が認めた実力あるアーティスト、自分を救ってくれた曲を作った人。他でもない、春原百瀬が消してはいけないとこの世に留めた曲たち。それが、今度は自分もその一部になる……なんて。堪らなく不安だったろうな。ユキの期待も大きいしプレッシャーもでかい、何より『Re:valeの曲』が好きな自分からの、だ。


ユキと歌いたい歌。

何かを手に入れると、何かを忘れていく。失っていく。王座に座る彼らはきっと多くの傷も責任も背負っているし失っているけど、それでも立っているのは、自分たちを愛してくれるファンがいるから。……何よりたくさんの感情を共有して、誰よりも愛している相方がいるから。そんな二人が歌う歌の出だしが、「僕ら笑い合うそれだけで  また世界が少し色付いていく」なの、曲調相まって泣くしかないじゃんな。それだけ。それだけなんだよな……それが難しいんだけどさ。なんで周年イベまでに見てなかったんだろう5部。3Dモデルのライブ確実に泣いた。

思うと初期のRe:valeって、そら『SILVER SKY』ですとか『Dis one.』(これはカバーですが)ですとか、"格好いい!"のイメージが強かったのですが、モモが作詞をした『永遠性理論』は優しい、背中を押す感じだったな〜、と。そんなイメージがまた改めてこの『ココロ、ハレ晴レ』で舞い戻ってきたような感じがしてちょっと既に涙腺来てた。

「胸を踊らせるような、ドキドキワクワクがきっと、僕らを待ってるさ」

王座に座ろうと人気が出ようと、変わらず彼らの日々はドキドキとワクワクに満ちている。耐え難いような日々でも、掴んでいきたい未来がある、キミとなら掴める。……素敵すぎる。勿論全て主観なんですけど。

どこまでもバラエティ向きのモモ。 
こういう時にさえカメラを意識する…プロだよなあ。
しょんぼり〜!みたいな顔してそう。

この光景全て頭の中に浮かんだ。 
いつも絶対起きないんですよ、困ったよね、ってか?やっぱりお前ら結婚式挙げに来てんだろ。それか本当に新婚旅行だろ。絶対そう。

本当は。

アイドルとファン。そんな彼らはお互いに救われ、いつしか共に肩を並べる相方……戦友になった。自分の事なんて眼中に入らないくらい大好きな人。止まっていた歯車を、音を動かしてくれた人。
前記したようにユキは才能のある人物。それは何よりファンであるモモが知っている。相棒の振りして、夫婦漫才なんてしておいて、そのくせずっと振り落とされないように必死だった。長い長い道の中、愛する彼の背中だけは見逃さないように走ってきた。
逆に千はいつだってモモの期待を裏切らないように必死だった。曲もそうだったな、本人の言及があって嬉しい。(夢の件)きっとどんな姿でも彼はユキを愛すけど、それじゃあ駄目だから。モモの前では格好いいユキでいたい。
それがユキ、もとい折笠千斗にとって自分にもう一度歌を与えてくれた"春原百瀬"という男に対する最大最高の返礼がなのかなと思う。
大事なことなのでもう一度言うけど、全部主観です。

ここより先ほぼオタクです。よろしく。

え?、????

ユキ!?!?!?!?!?

ユキさん!?!?!?!?
 
ギター持っとるがな。
……ギター持っとるがなァ…。(復唱)
これには心の中の春原百瀬も仰け反って叫び散らかした。オート再生を止めて記憶が確かならば3分くらいは眺めてました。早く読め。ギターの立ち絵なんて過去にありました?あったら多分好きすぎて記憶飛んでますそれ。記憶ねぇ〜〜よ。好きだ……。

こらこらこら。
こ〜らこらこらこら

あほみたいにかわいいでやんの。
なんか好きでスクショしてしまったな……。凛太郎さんいいキャラしてるよね。おかりんもだけど。

しっかりと分析してる百と
オタクたちの代弁をしてくれる千

ちょっと笑っちゃった。何やってるんだノースメイアは。いや本当だよ。
5部のRe:valeは序盤を除き安心要素が高かったし割とほっこり強めでしたので……あっいやモモの夢の解散話はあまりに突然で少し引き摺りましたけど。隣に居た友人に「続き見れない」と泣きついたけど。(無情に"平気だから読め"と催促された)
きっと環の留学うんぬんでIDOLiSH7がグラつくだろうから、どうにか心のクッションになってほしいなあ、と願うばかりです。

最後に。

公式YouTube 第6部 PV より

泣いた。ありがとう。
幸せだよ。ずっとずっと、お前に、モモに会えてから世界輝いてるよ。ありがとう。



5部のTRIGGER

なにから語るべきですか?戸惑う。TRIGGERさん名言メーカーすぎてスクショ止まんないから途中から諦め始めたんだよな撮るの。ひとまず恒例一言言うのなら、「良い意味で、貴方たちは変わらないね」かな。勿論変わってはいるし、成長だってしてるし。3部から苦しくも様々な経験を積んだし。だからこその、この言葉を使いたいな〜〜って。最後の方に詳しく語りたい。
(なお九条天含め双子のアレコレについては多分いつかまとめます。和泉兄弟も同様)

ちょっと無理かな

まずジャブからね。笑ってしまった。
ええと、にすべてが込められてると思う。いい加減白状しろよ蕎麦屋……。TRIGGERみんなで誰が家を使うか論争になるのも笑ったし、結局家主でもない天が家の使用権をもぎ取るのも面白かった。十さんの家だぞ。

かわいい!

かわいい〜〜〜〜!!!!(五体投地)

こういう天の姿が出るたびに、「あぁ、天ってまで未成年なんだよな……」としみじみする。するけど冷静になって考えると逆にあれだけ沢山の厄介事に巻き込まれて苦しんで落ちて……を経験してるのに、ここに来て初めてメンバー二人がぼやきを聞くのわりと正気じゃないよな。良い意味でですよ勿論。天のプロ意識に感服するばかりだよ。


閑話休題


ここで涙腺が壊れた。

前記しましたが、TRIGGERさん名言メーカーすぎてちゃんと見返さないとスクショがないので、ラスト近いこちらのシーン。

 IDOLiSH7がリスポ。Re:valeはRe:raise(曖昧)(助かる)…。ここで涙腺死んだせいでŹOOĻさんの記憶無いんですが、私てっきりDAYBREAKとかだと思ってたんに……

願いはShine On the Sea……ですか……!?(泣)

3部にて皆泣いたであろう、龍がたった一人でステージに立つあのシーン。未だに龍の、いっそ悲しいくらい力強いソロの願いが頭に残っていて…。イントロ流れた辺りで「あれ…?これなんだっけ…?」と思って聞いていたらまさかの。…まさかの。大サビの転調が本当に好きで、ストーリーライブしながら悲鳴とも形容し難い奇声を上げ崩れ落ちたのでしんどい。普通にしんどかった。



5部のIDOLiSH7

……と行くと思いました?
すみません、これ書いてるの6部がとっくに終わってムビナナが絶賛上映してるんですよね。書き始めたの……ŹOOĻ単独前なのに……。

また今度IDOLiSH7については別途でまとめようかなと思います。双子のこともあるし。最推しのこともあるし……。

そんなわけで自己満足のアイナナ語りに付き合ってくださりありがとうございました。またどうぞ。


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