90歳の女性から学んだ人生の歩み方
「たった一度の人生。本当にこのままで良いのだろうか・・・」
気がつくと、あっという間に20代半ばになろうとしていた。
「本当にやりたいこと」も「夢」も、いつの間にか、人生の端っこの方に積み上げたまま放置している自分に対して、言葉にならない苛立ちと、謎の焦りと無力感のようなものを感じていた。
高校卒業後は、介護の専門学校に進学。
2年間の専門学校生活を終え、無事に介護施設に就職できたものの、そこから先の人生をどうやって切り開いていけば良いのかが、全くわからなくなっていた