技育展終了_感想_前編

先月,技育展というエンジニア向けのピッチコンテストに参加しました。

こちらのコンテストは様々な部門があり,テーマに沿って自分のアウトプットした作品を発表します。

まずは出ている人達の一人一人の発表が本当に凄かった!!!!

これに尽きます。(ちなみに自分は「初めてのアウトプット」という部門に出てUnityを用いたゲーム開発の作品を出しました。)

ここでは以下のトピックに分けて書こう思います。

・技育展に出ようと思ったきっかけ

・登壇が決定した後から本番まで

・実際に登壇して感じたこと

・反省点

・今後について

この順で書いていこうと思います。ちなみにこういったのは初めて書くので上手く書けるか心配です➞長くなるので何回かに分けます。

1.技育展に出ようと思ったきっかけ

自分は現在人工知能を専攻している大学院生です。大学の学士課程では理系で専攻は情報系でした。恥ずかしながら大学の4年間では特にこういったものには出ていません。確かにプログミングはしてたし簡単なものを何個か作ったものもありますが,それを誰かに見せようとかしていませんでした(今では思うんですがこれは非常に勿体ないことだと思います)。どちらかというと部活動等に所属してそちらの方では積極的に前に出て活動はしてました。

そんな感じで大学院に進学しました。この時僕の周りの高校や大学での友人や先輩は既に社会人になっている人が多く,活躍してます。進学した大学院でも社会人は多く自発的に考え動いてる人が多いです。ここでは割愛しますが大学院でやりたいことがあって進学したので研究や勉強会等では積極的に発表していて活動してました。今になっては思うのですが無意識に小さなアウトプットはここで少しずつやってはいました。そんな感じで日々過ごしてふとある時に「なんかもっと沢山の人に見て貰いたいな」と感じる様になりたまたま技育展の告知を見て説明会を聞いた際に魅力を感じエントリーしました。

自ら考え,自ら創れるエンジニア,数ではなく質で勝負する。この考えは非常に重要なことであると思います。(詳しい内容は上記のURLのサイトの下にアウトプット応援LTがありそこの株式会社サポーターズの動画になります)

そもそもエンジニアに限らずこれは重要なことで本気で何かを伝えたい時って自らの考えや実際に創って魅せることでありそこから話が展開されていく。

僕自身UnityやUnreal Engine4などのゲームエンジンに興味があり,開発はしていましたがデモ程度でした。まだまだインプットが足りませんした。でもまずは伝えることから始めようとエントリーしました。また現実問題として大勢の人達に見て貰えるっていうのは非常にありがたいことであり当たり前のことではありません。これを逃すのは勿体ないと思いました。

2.登壇が決定した後から本番まで

そんな感じでありがたいことに登壇するチャンスを頂けました。恐らく連絡が来たのは7月の下旬頃だったと思います。しかしここは反省しなきゃいけない所ですが開発に向けての時間管理が上手くできませんでした。

この時期は大学院の講義のレポートや研究等が忙しく,その他にも予定があり開発に時間を大きく割くことが出来ませんでした。またインプットする所も多かったため自分なりに形にすること自体に時間がかかり全然進まなかったです。なので本格的に開発に取り組んだのは8月の月末頃で既に登壇まで1ヶ月切っていました。やはり本番が近づくにつれ焦りが出てきます。こういったコンテストに出るのは初めてだったためどの様にアピールすればいいのか正直なところわからず手探りでした。また予期せぬことに本番3日前にPCのネットワーク環境がおかしくなりテンパってました(笑)。一応なんとか発表を用意する準備は出来ましたがバタバタしながら登壇当日を迎えました。


一応長くなってしまったのでここら辺で一旦止めます。文章書くのって本当に難しい。。近いうちに続きを書きます。

実際に登壇時に発表スライドはこちらになります。



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