食生活改善アプリ『Eatist』をリリースしました
こんにちは、株式会社Eatist代表の小山内です。
Twitterなどで以前から開発していることをほのめかしていたFlutter/Firebase製のモバイルアプリを、2020/11/13にようやくリリースしたので少し遅くなりましたがご報告します。
開発したアプリは「ダイエットや健康管理のための食生活改善アプリEatist」です。
食生活改善アプリEatistとは?
食生活改善アプリEatistとはダイエットや健康管理のために、毎日の食生活をスマホ・カメラで簡単に記録できるアプリです。
Twitterのようなタイムライン機能もあるため、自身の食生活を親しい知人やトレーナーなどに見てもらうこともできます。
ダイエットや健康管理のためには食生活の管理がとても重要になりますが、その管理をサポートするサービスは今の社会に十分に存在するとは言えません。このため、食生活の管理が必要な人たちは自分たちの意思でそれに取り組んでいく必要があります。しかし、多くの人にとって自身の食生活を自分で管理していくことは簡単ではありません。Eatistアプリを利用すれば、他者の目を上手に活用して日々の食生活をもっと簡単に管理することができます。
また、投稿する料理写真をカテゴリごとに整理する機能も付いているため日々の食生活を楽しく分かりやすく振り返ることができます。
さらに、将来的にはAIによる料理写真の自動解析機能や、栄養士やトレーナーからの食生活アドバイスサービスなども実装していく予定です。
アプリの詳細については下記ページをご覧ください。
食生活改善アプリEatistを開発した理由
正確にお伝えするために背景から「Eatistを開発した理由」について記します。
筆者は起業してソフトウェア関連の自社サービスをリリースすることに以前から興味がありました。
そこで、会社員時代に感じていた「会食のお店選びの手間を楽にするアプリ」を開発したいと考えました。
個人がお気に入りのお店を簡単にリストできるサービスがあって、そのお店リストを他の人が見ることができたら世の中のお店探しはもっと楽になるのではないか?という仮説を持っていたからです。
しかし、実際に作ってみて周りの人と一緒に使っていくと、当初想定していたコンセプトではなく、「ダイエットや健康管理のための食生活改善アプリ」というコンセプトにした方が、より明確なニーズを捉えていて社会から必要とされる可能性が高いのではないか?と考えるようになりました。
だから、食生活改善アプリを開発してみようと思ったのです。
筆者は、自社サービスをリリースしている多くの起業家と異なり、社会問題の解決などの何か大きな目的があって食生活改善アプリを開発してみようと思ったのではありません。
そうではなく、「起業して自社サービスをリリースしてみたい」という希望がまずあって、そこから企画しはじめたサービスを開発・利用していくうちに、食生活改善アプリというコンセプトに変更した方がより社会の役にたてるのではないかと気がついたため、食生活改善アプリEatistをリリースすることにしたのです。
アプリ開発に用いた技術
冒頭でも記しましたが本アプリはフロントエンドはFlutter、バックエンドはFirebaseを利用して開発されています。
バックエンドのFirebaseでは、Cloud Firestoreだけではなく、Cloud StrageやAuthentication、Cloud Functionsも存分に活用しています。
技術の詳細については、またあらためて別記事で紹介したいと思います。
今後について
今後は食生活改善アプリとして少しでも多くのユーザーに使ってもらうために、色々な施策を試行錯誤していく予定です。
その第一弾としてまずはユーザーインタビューをしたいと考えています。
このアプリは一般ユーザーが自発的に利用しはじめるのではなく、ジムトレーナーや栄養士の方が、生徒の食生活を管理する際に利用するツールになると考えています。(B2CではなくB2B2C)
このため、まずは今現在ダイエットトレーナーとして生徒の食生活を現場で管理している方にEatistを使ってもらって、率直なフィードバックをもらいたいと考えています。誰か知り合いに食生活管理をしているトレーナーや栄養士の方がいましたら紹介してくれると嬉しいです。
以上です。Eatistが社会から必要とされるプロダクトになるために、これからも継続的に改善していきたいと考えています!
Eatistについて何かしらの理由で少しでも興味がある方は、お気軽にTwitterのDMか下記メールアドレスまでご連絡いただければと思います。
yuto.osanai@eatist.co.jp
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