Blues junior Ⅲが壊れた

3週間ほど前、ギターアンプのBlues junior Ⅲの電源をつけたら「ゴゴゴゴゴゴ」や「ババババババ」に近いかなり大きい異音がした。
慌てて電源を切り、アンプの様子を見てみると、電源プラグが半抜けになっていた。
プラグをしっかりと差し込みなおしても、やはり大きい異音がする。
ボリュームやトーンを0に絞っても大きい音は止まらない。
試しに「MASTER」のボリュームを上げたらどうなるかやってみた。
異音に変化は無かったが、メモリが4~5くらいまできたところで「ブブッ」と音がして、異音が消えた。そして焦げ臭い匂いが漂ってきた。

やっちまった。ヒューズでも焼けたか、思った。
慌てて楽器屋に持っていき、fenderの工場に修理に出してもらった。
が、Fenderは最近かなり修理が混んでいるらしく、こちらでは対応できない、と断られた。
結局、楽器屋からリペアショップに頼んでもらったが、故障は思った以上の惨事だったらしい。
機械に疎いので説明が理解できなかったが、どうもメインの基盤?が焼けてしまったらしく、配線を変えるなどの大改造をする必要があるらしい。
費用は86,000円ほど。
新品を買い替えるのとほぼ同じ値段だ。
残念ながら現在そんな金額を出す余裕はない。
見積もり代8,000円で楽器屋で処分してくれるそうなので、お願いをした。

このアンプは7~8年くらい使用したけれど、使い方が荒かったのかな。真空管の交換は全くしなかったから、それも良くなかったかもしれない。
プラグの半抜けが悪かったのか?けど家のブレーカーは落ちてないんだよな。



あの時アンプのMASTERを上げなければなんとかなったんじゃないか、いう後悔をしたので、このnoteにて共有をします。
Blues juniorの調子が悪い方の参考に少しでもなれば幸いです。

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