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【人生激変!】後回しにしない技術を読んで学んだこと。今すぐやる生き方とは?


この本を手に取った背景

この本を手に取ったきっかけは芸人でありyoutuberである中田敦彦さんの動画を見たことがきっかけです。

ドキッとするタイトルでクリックするのに勇気がいりましたが、見てみると、とっても面白い!

何が面白いって、この本は、技術として知っていれば後回しにしないで生きる方法をわかりやすく教えてくれるのである。後回しにしないことは意志の力でも性格の問題でもなく、技術なのだ! 動画から興味を持ち、この本を読んだので学んだことをまとめていく。後回しにせず、ぜひそのまま最後まで読んでほしい。

後回しにしない技術を身につけるとどうなるか?

結論から申し上げます。
後回しにしない技術を身につけると成果を上げることができます。成果は仕事もプライベートの両方である。成果が上がる生き方になるので人生が幸せになる可能性が高められる。この技術は人生を変える技術である。

この本では成果を以下と定義しています。

成果 =  力量 ×  実行量

後回しにしないということは実行量が高まるということだ。実行量は、意志の力ではなく、技術で上げることができるから成果を上げることができるのだ。

また、実行力とは3つの過程に分けられるという。

・決心する
・実行する
・維持する

本書ではこの3つの過程にわけて詳しく解説されている。
章ごとにまとめていく。

1章:決心する

やりたいことを思い浮かべるだけではだめ!
目標を達成するには、目標を達成するためのプロセスを可視化することが大切である。ただただ「やりたい」ではなく、達成するためには、こういうことをやる必要があって、こういうことが起こる可能性もある。だからこういう対策も考えておく、というようにプロセスを具体的にイメージするのだ。

そして、スケジュールは逆算する。いつまでに○○を達成する、そのためにいつまでに何をして、何をして、そうすると今何をしないといけない、と具体的にスケジュールにおとしこむから実行できるし達成できる。「今日○○しているからいつか達成できる」この思考で達成されることはないかもしれない。

計画を逆算するときPLANBを考える。プロセスを実行していると突発的な予想外なことが起きるもの。予想外なことがおきたとしても、PLANBを考えておけばすぐさま違う手段に切り替え実行できる。

毎日ジムにいくと決めるとする。次の日激しい雨が降る。激しい雨は予想外でいけないのでやめる。この時点で代案を考えておかないと不実行でおわりになってしまう。PLANBの考えがあれば雨だから「家で腕立てと腹筋をしよう」という代替の方法にすぐに移れるのだ。気持ちを継続させるためにもPLANBを考えておくことは重要である。

2章:実行する

実行は常に先延ばしになるものである。これは誰にとっても真理である。どれだけ「あとで」にせずに「いまやる」ができるかが他人との違いを生む。

前提として、スピーディーな反応は、人から好感と信頼を得られる。どうせやらなくてはいけないのであれば即断、即決した方が効果が高い。

人生で最も破壊的な言葉は「あとで」
人生で最も建設的な言葉は「今やる」

まあ、後でにしないで今やることが重要なのだ。
でも、今やることがなかなかできないのだ。
どうすれば今やれるのか?

答えは「やることを小さい単位に分ける」のだ。
すぐやれないのは、やりたいことを難しく感じたり、めんどくさく感じたり、ちゃんとできそうになかったりするからだ。

難しいことでも、その中から簡単な小さなことを探しだす。
やることを小さな単位にすればハードルが下がって心理的ストレスが減り行動に移しやすくなる。1冊の本を読もうとしない。1行だけ読むと考える。人間は、ものごとを始めることで、集中してすすめられちゃう本能がある。やることを細かく分解して簡単なアクションに落とし込み、あとは本能に任せよう。そうすることで気づいたら実行できているのだ。目標は大きくもっても小さな単位から始める。それが成功したら次の単位に移そう。

その他、実行力を高めるには、締切効果と宣言効果も有効である。

3章:維持する

アクションを維持するのにもっとも大事なことは自己イメージである。自分でできないと思っていることは実現できない。「私なんかは〜」などと限界を決めてないか?限界をきめてしまうのは自分である。

私は夢を叶えるタイプです。そのように宣言していれば、自己一貫性でそういう人になっていくもの。夢を叶えるタイプは、このような自己イメージを持ち続け、決心して、実行する技術を活用する。そうすることで成果を上げるのだ。

1日15分だけ10年後のために使う。

とはいえ、こういった気持ちを持ち続けるのはきつい。気持ちを持ち続けるには、毎日15分自分のための時間をつくる。10年後はそうぞうできないにしろ、未来から逆算して今を振り返り、何をするべきか?を考える。結局成功している人は未来まで考えて動く人なのだ。

牛島くんにでてくる金を借りくるやつは「今日のことしか考えてない」。未来を考えて今をいきよう。

最後に

実行力は目標を目に見える成果へと導く結び目。自分の運命は自分が実行するかどうかに関わっている。だから「いますぐやる」を積み重ねよう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。まずは中田敦彦の動画を1分みることをおすすめします。







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