いつから手を離せるようになったんだろう

ふと思った事。
最近今までの人生に比べたら劇的な変化の中にあって、自分自身はまったく揺らいでないし、不安や恐怖もないに等しい。
そんな中で友達の心配事の話を聞いていて、お前はそういうことないのかと言われて、考えてみたものの、うーん…なんかあるか…??って感じだった。
そこで思ったのは、あれ…いつからこうだったっけ?と。
確か以前は毎日謎の不安や恐怖に苛まされていて、それまで楽しく遊んでいても携帯の着信音だけで不安に突き落とされて、動悸が止まらなかった。
なんなら楽しく遊んでいる最中に、こんなことしてていいんだろうか、って途端に楽しめなくなったりもあった。
それがいつから自分が握りしめていた不安から手を離せるようになったんだ…??
と言いつつ、正直その不安と恐怖の渦中にいた感覚が、もはや思い出せない。
事実としてあったのはわかるけど、こんな感じだったかなぁ…という憶測程度にしかならない。
人間の適応力というのは改めてすごいものだなぁと思う。

そしてその変化の要因として、年表作ってまとめた方がいいんじゃないかと思うくらいの、素晴らしい人達との出会いとあまりに恵まれた環境の変化があった。
そしてその過程で自分が真理であると思える考え方に触れたことによって、普遍的な解答を得た感覚があることが大きい。
これを言葉に表せるかわからないけど、形にすることで自分の中でも漠然としたものを再確認出来る気がするので、やってみたいと思う。

時間のある時に、また書いてみる。

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