すれ違い

さっきごはん食べてた時の、隣の席に座った小さい子連れのご夫婦の話。

お子さんが咳したはずみに少し吐いちゃって、奥さんのコートにかかっちゃったんだけど、旦那さんはコート大丈夫?とか言うくらいで傍観していて、たまらず奥さんは、「おしぼりもらってくれない?」とか指示を出したりしていたのだけど、
そのあと旦那さんは、奥さんの色々の指示に、「その言い方じゃわからない」とか言っている姿を見て、
『あぁぁぁ…やってたなぁぁぁ…』
と過去の自分を見ているような気持ちになりましたw

こういうすれ違いって、お互いが見てるところが違うからだよなぁ〜
奥さんはオペレーションを優先して、旦那さんは自分の気持ちを優先してる。
オペレーションに関しては普段からやってる奥さんの方が上手なのは当たり前なんだけど、自分の基準で話すから語気が強くなりがち。
それでダメ出しされた旦那さんは仕事で満たされない自尊心を家庭で保ちたいのに果たされないから不機嫌になる。
お互いにお互いの「しょうがないじゃん!」と関係性の甘えがあるから、歩み寄れない、すれ違う。
なぜしょうがないのか、本当にしょうがないのか、自分の理論を相手に押しつけてないか、を考えられれば、かなりの問題は解決するはずなんだよね。
ハタから見てればわかるんだよねー…ハタから見てればww

積もり積もって関係性が損なわれる前に、家族と言えどもそれぞれ別の人間で、完全に分かり合える事はないという大前提に立ち戻って、合理的に進められるといいなぁと願う。
…まぁ壊れるものは壊れる必要があって壊れるから、悪いことじゃないんだけどね〜、と経験者は語る。

とにかく問題が起きた時は、一旦感情を排して合理的に話し合う、がベストだよね。
あと自分が何かを我慢してるなら、出来る限りその我慢せざるを得ない環境から抜け出す事が大事だよね。
何かのために仕方ない、と思っていても、確実に精神は蝕まれていて、いろんなところにしわ寄せが出てきてしまうからね。

はい、自分のことでーす、やりまーすww

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