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私の子どものO脚ってよくなるの??

こんにちは!
子どもがお包みを口に咥えながら
ドテドテと歩くことで
ガニ股相撲取りみたいな歩き方になり
このままわんぱく相撲に参加しないか
無駄な心配をしている中村優斗です。

今回は子どものO脚について
記事を書いていこうと思います。

猫背やストレートネックなど
親から見ていて子どもの姿勢で
気になることは山のようにあります。

その中で子どものO脚に関する
お悩みが数多くあったため
その記事を少し書いてみようかと思います。
ご自身のお子さんがO脚で困っているという方は
ぜひ今回の記事を読んでいただければと思います。

○子どものO脚について教えて

そもそもO脚とは膝が外側に広がり
足首が内側に寄ることで
Oの字型に見える状態を指します。

もちろん生まれつきに骨格の発育に
異常が見られる場合もあるため
その場合には病院を受診する必要があります。

ただその場合には定期的な検診の時に
見つかることも多いため
そこまで心配する必要はありません。

ただしその見た目以上に

  • 運動していて怪我しやすいのではないか

  • 将来姿勢や体型が崩れやすくなるのでは

  • 変な歩き方になりいじめられないか心配

これは過剰な表現ではなく
単に見た目だけの問題では済まないくらい
不安な気持ちを抱えている親御さんも
多くいらっしゃいます。

そういった方に対しても
少しでもお役に立てればと思います。

○子どものO脚の3つの大きな原因

子どもの場合骨の成長がまだ進んでいるため
O脚が見られることがあります。
子どものO脚は、主に以下の3つの原因が考えられます。

1. 発育に伴う変化:子どもは成長に伴い、骨や筋肉が発育していきます。そのため、O脚は自然な発育の過程として見られることがあります。幼児期にO脚が見られる場合は、6~7歳頃までに自然に改善することが多いとされています。
2. 筋力の低下:子どもが長時間座っていることが多い現代社会において、筋肉の低下が原因となってO脚が生じることがあります。特に運動不足の子どもや、スマートフォンやタブレット端末などを長時間使用する子どもは、筋力の低下が起こりやすいとされています。
3. 骨格の歪み:骨や筋肉のバランスが崩れた状態で、歩くなどの運動を繰り返すことで、O脚が生じることがあります。また、足底に負担がかかる靴を履くことで、O脚が悪化することもあります。

○子どものO脚の改善方法は

子どものO脚改善には様々な方法があります。
ただ言えることは何か装具を買って
もしくはこのストレッチだけしていれば
というものは注意が必要です。
なぜかと言うと先ほどもお伝えした通り
子供のO脚の原因は1つではないからです。

そのためこちらではいくつかの改善方法を
大まかに説明しておこうと思います。
今回は大枠なのでこれをベースにして
お体のことを考えていただければと思います。

子どものO脚の改善方法には
以下のようなものがあります。
1. 運動療法:運動療法には、足や腰、背中の筋肉を鍛えるエクササイズや、バランス感覚を向上させるトレーニングがあります。運動療法は、子どものO脚改善に有効な方法の一つで、運動指導を行う専門家のもとで行うことが望ましいです。
2. 靴の選び方:O脚には、足の内側を支えるインソールを備えた靴を選ぶことが重要です。特に幼児期の場合、骨や筋肉がまだ成長途中であるため、靴選びは慎重に行い、フィッティングにも注意が必要です。
3. 日常生活での姿勢の改善:正しい姿勢を保つことで、O脚を改善することができます。例えば、座るときには膝を曲げずに足を床につけ、立ち上がる際には、まず膝を伸ばしてから立ち上がるように心がけると良いでしょう。
4. 整形外科的治療:重度のO脚の場合は、整形外科的な治療が必要になることがあります。例えば、足首に装着する装具を用いた矯正や、手術による治療などが挙げられます。

○まとめ

お子さんのO脚の改善には
時間がかかる場合がありますが
適切な治療を行い
日常生活での適切な注意を行うことで
改善することができます。
また、早期に改善に取り組むことが大切であるため
O脚が気になる場合には
早めに医療機関を受診することをおすすめします。

O脚とは言え見過ごされている生まれつきの
骨格の問題などもごく稀ではありますが
存在しているからです。

逆に言うとそこで病院の先生からも
特に骨格的には異常なしと言われれば
少しでも改善する余地が
運動や姿勢の改善で見られると言うことです。

今回の記事をベースにして
次回は具体的な運動の種類や靴の選び方について
より深堀りして記事を書いていこうと思います。

今回の記事を読んでより理解を深め
お子さんのO脚についてしっかりと
学んで改善していこうと思われた方は
是非良いねとフォローをよろしくお願いいたします!

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