私が夢を叶えるまで 2022-1-23
本日の行動履歴
人生2度目の英検1級受験でした。前回の受験と異なり、対策にかなりの時間を割いてきてきたからこそ、問題を解くときはかなり焦ってしまいました。最初の語彙問題に関しては、自信を持って選べる選択肢もあった一方で、確信を持てずに消去法や語源推測で解答した問題も多くありました。次の大問2の穴埋め問題は、練習通り首尾よく回答できました。しかし、大問3の最初の長文は、私の苦手な政治、歴史に関する英文であり、一問目を解くのにかなり時間を使ってしまいました。もうだめかも…、と一回は心が折れかけそうになりましたが、ここまで来て引き下がれるかと自分を鼓舞し、いったんその問題を飛ばすことにしました。大問2は私の得意な科学系の英文だったので、そこで再び自信を取り戻します。その甲斐あり、最後の800字長文に関しても、何とかもっともらしい解答を選ぶことができました。英作文も「テクノロジーに関する投資を優先すべきかどうか」という書きやすいテーマだったので安心しました。テクノロジーの発展による便益をSDGsなどの諸問題の解決と結び付けて書くことを思い付き、かなりスラスラと英文を書くことができたと思います。ただ、筆記試験100分を終えたあとには、リスニングが待ち構えています。対策の段階では、概要は分かるものの、設問で間違えてしまうという課題に直面していました。すきま時間でのシャドーイングなど、できる限りのことは尽くしたつもりでしたが、やはり確信をもって選べた選択肢は半分にも満たない結果で終わってしまいました。非公式の解答速報と照らし合わせ結果は、以下の通りです。
あとは、英作文の点数次第です。
Twitterのとある英検マニアの情報によると、素点46点以上で英作文を大きくやらかしていなければ1次は合格できるとのことでした。私の素点はちょうど46点です。もちろん、彼の言う通り合格していることを望みますが、個人的にはもっと余裕をもって合格したいところです。語彙問題においても、解答となる単語の意味は分かっていたのに、文脈上当てはまらないとして候補から外してしまったものが2問もありました。また、リスニングに関しても「半信半疑で解いて正解」ではなく「確信をもって解いて正解」できる問題を増やすべきです。反省点は多く残りますが、それでもやれるだけの対策を行い、本番中に一度くじけそうになった心をリカバリーすることができた自分の覚悟と闘志を誇りたいと思います。実際のところ、私の進路に直接必要になるのは、英検ではなく、TOEFLのスコアです。英検1級受験は、その前哨戦としての位置です。まだここがゴールではありません。明日からも引き続きリスニングのシャドーイング練習は継続するとともに、英検の一次に合格できていることを信じてスピーキングの対策を始めていきます。
トレーニング後の体重
明日の計画
それではまた明日👋
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