TOEIC 3日前

先程行った模試の結果は
リスニング 91/100
リーディング 94/100でした。
スコア換算すればギリギリ900点に行くか行かないかあたりです。

 文系の大学院入試において、TOEFLではなく、相対的に難易度の低いTOEICのスコア提出するという点において、せめて900点を超えてくれないとまずいという気持ちがあります。少なくとも私が受ける大学院は今年度も専門試験が存在しないため、学習計画書、大学の成績、経済学検定のスコアなど多方面から受験生を評価する受験形態となっています。

 学部新卒だけでなく、社会人や留学生を相手にしなければいけないことを踏まえると、何か飛びぬけて目を惹く材料が必要です。今の私にとってTOEICは、その「飛びぬけて目を惹く材料」となる大きな可能性を秘めているといえます。世間では大学院受験では800点近くあったら十分だといったネット記事が散見されますが、今の私に必要なのは「このくらい取れれば十分」なスコアではなく「このくらい取れれば他の受験生と差別化できる」と言えるスコアです。

 全てが噛み合えば満点まで届きます。しかし、必ずしも全てが噛み合うとは限りません。急に思考停止状態に陥ったり、根拠が見つけきれずに時間を浪費してしまうこともあります。現状どのような課題があるのかについては、ある程度見当がついてきました。

現状の課題

・リスニング開始時にスイッチが入り切っておらず、リスニングPart1で1問を落としてしまっている。そんなに気張らなくても聞き洩らさないだろうという甘えもある。

・Part3,4において選んだ選択肢に確信が持ちきれないとき、次の問題の設問先読みが送れる。一度ペースを崩すとミスが連鎖する。
・Part5の文法4択の時間を使いすぎている。文法は得意だから間違えるはずはないだろうという自信があるからこそ、時々出現する難問に時間をかけすぎてしまう。

・Part7において、うまく噛み合う選択肢を見つけても、念のため他の選択肢が当てはまらないことを確認したくなってしまう。

・Part7において、設問内容をよく読まずに、本文の内容だけを根拠に解答してしまうことがある。例えば、設問ではメール受信者が主語になっているのに、それに気づかずメールの送り手の行動について書かれた選択肢を選んでしまうことがよくある。設問を正しく解釈したうえで問題を解く姿勢が疎かになっている。

試験日が迫ってきましたが、まだまだできることはあります。
後悔のないよう、最後の最後まで反省と演習を繰り返したいと思います。

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