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資格試験の計画の立て方

ChatGPT を活用して資格試験の対策を行っていこうと思います。僕が来月か再来月あたりに受験予定の基本情報技術者試験を題材にしてみました。

ChatGPTの特徴


ChatGPTは、Google検索のように「〇〇とは?」と検索するよりも自分自身のアシスタントとして活用するのが良いです。具体的な活用例は以下のとおりです。

  • アイデアやタスクを作成

  • 文章の校閲・翻訳

  • 簡単な表の作成

  • プログラミングコードの修正

このような例があると考えられます。どれだけ優秀なアシスタントを身につけられるか。そして、どれだけアシスタントを最大限利用できるか。
ここが重要なポイントです!

どれだけ優秀なアシスタントを身につけられるか。そして、どれだけアシスタントを最大限利用できるか。

ここの勝負の分かれ目は質問方法によって大きく異なります。Googleで検索するときも重要なのは「質問の方法」でしたよね??僕はChatGPTも同様だと考えています。2分程度で質問方法が知りたいと思ったら、以下の記事を参考にしてみてください。

試験の計画を立ててみよう

ここまで前置きが長くなってしまいましたが、実際に質問をしてみます。

質問①学習計画を作成

「基本情報技術者試験に合格するための学習計画を作成して。ただし、参考書でのインプット(1周目)は終了しているものとする。」

質問①

このように、ざっくり試験に向けて必要なキーワードを教えてくれました。

質問②「スケジュール表を作成してください。」

質問②

このように表形式で出力してもらうことで、スケジュール表をわかりやすい形で表示してもらいました。このままでは少し物足りないので、過去問分析をどのように行えばいいのか具体的にしてもらいます。

質問③「基本情報技術者試験の過去問分析は具体的にどのように行えば良いか?」

質問③

かなり具体的になりました!ここまでの質問をまとめてドキュメントを作成してみました。

ドキュメントを作成

基本情報技術者試験に合格するための学習計画を作成するために、以下のステップを提案します。まず、過去の試験問題を分析し、出題傾向や難易度を把握します。次に、試験範囲に沿った参考書や教材を選定し、理解度を確認するための演習問題を解きます。定着度を高めるために、積極的にアウトプットの練習を行い、課題や不明点を洗い出し、解消します。合格の目安として、模擬試験で70点以上を目指し、受験に必要な心構えや試験当日の時間配分などもしっかりと把握しておくことが大切です。また、学習計画に沿って進めるために、スケジュール表やタスク管理ツールを活用することも推奨します。
ここでは、基本情報技術者試験に合格するためのスケジュール表を作成します。以下に示す内容はあくまで一例です。試験日程や学習ペースに合わせて、カスタマイズしてください。
【スケジュール表】

  • 過去問分析、範囲確認

  • 参考書読破、演習問題解答

  • アウトプット練習

  • 模擬試験受験、復習

  • 心構え、時間配分確認

  • まとめ、復習

  • 最終確認、模擬試験再受験

  • 試験当日

このスケジュール表では、Week1からWeek10までの10週間で学習計画をスケジュール化しています。Week1では、過去問の分析と試験範囲の確認を行い、Week2-3では参考書を読破し、演習問題を解答します。Week4では、アウトプット練習や課題解決を行い、Week5では模擬試験を受験して復習を行います。Week6では心構えや時間配分の確認、Week7-8ではまとめと復習を行い、Week9では最終確認と模擬試験再受験を行います。最後に、Week10は試験当日としています。このように、スケジュール表を作成することで、学習計画を具体的に管理することができます。

  • 過去問分析

基本情報技術者試験の過去問分析は、以下のようなステップで行うことができます。
過去問題の集積:まずは、過去に出題された問題集を入手します。これは、公式の問題集や過去問題集などがあります。
出題傾向の把握:過去の問題から、出題される分野や問題形式を分析し、出題傾向を把握します。基本情報技術者試験では、全体的に広範囲な知識が問われるため、各分野ごとの出題傾向を把握することが重要です。
重要度の判断:過去問題の中から、よく出題される問題や、出題されても高得点が取りやすい問題などを判断し、重要度を評価します。
解答の解説を確認:過去問題の解答解説を確認し、解き方のポイントや解答方法を把握します。特に、苦手とする分野や問題形式に対しては、詳細な解説を読み込むことで理解を深めることができます。
定着させる:過去問分析を行った知識や技能を定着させるために、問題演習を行い、自分自身の理解度や対策の進捗状況を確認します。
過去問分析は、試験に合格するためには欠かせない作業であり、何度も繰り返し行うことで、自分自身の理解度を深めることができます。

  • 試験時間/範囲

科目B試験(午後試験)「情報セキュリティ」と「アルゴリズム」の出題が中心
→アルゴリズム:8
情報セキュリティ:2

まとめ

ここまで、学習計画を作成してドキュメントにまとめることができました。
この方法はChatGPT初心者でもできる方法だと思います。ぜひ試してみてください。ChatGPTを自分自身のアシスタントとして、使いこなしていきたいです!!


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