対人関係の悩みを解決する会話術


【 会話の本質を理解して
                               コミュ障を治す方法の解説 】
                                 

どうもこんにちは。Yuuと申します。私は現在21歳の職業フリーターをやらせて頂いています。自分が経験して学んだ知識を今回は対人関係の悩みに対しての解決法を暴露させて頂きます。

人生の幸福度は対人関係によって変わるというほど重要なものになってきます。つまり対人関係に問題があると自身の幸福度は大きく下がります。そして具体的にどのような問題があるのか事細かく説明していきましょう。


コミュニケーション取るのが苦手と感じている(コミュ障の自覚あり)


対人関係の問題の1つとして自分がコミュ障だと認識してしまってる事です。自分がコミュニケーションを取るのが苦手と感じてしまうと自分の発言や行動に自信を持てなくなってしまいます。

人と会話することが苦手と感じてしまうのを改善するには会話の本質を理解する必要があります。自分がコミュ障だと感じてしまうのを改善するには自分が感じている対人関係の捉え方を変える必要があります。


会話が続かない

次に会話が続かない事についてです。会話してても話題が見つからずすぐ終わってしまったり上手くそこから広げられなかったりなどの悩みが挙げられます。

これに関しても同じですが会話の本質を理解する事によりこの悩みは解決します。そもそも「会話すること=話題が無いと続けられない」といった認識がコミュニケーションを円滑に進められない原因になるのです。対人関係の悩みを解決するにはこのような間違った認識を無くしていくことが必要になってきます。


関係が浅くなってしまう

学校を卒業したり等の環境が変わる事によって関係が切れてしまう事はよくあります。それは「会う機会が減っても会いたい」と思えるような深い関係を築けてない事が原因です。皆さんも経験した事があるでしょう。

小学校や中学校で話してた友達と今も繋がってる人は何人いますか?

環境が変わったり、何か人生に変化があった時にすぐに切れてしまうような人間関係を築いていると、ふとした時に「自分は友達がいない」と思ってしまいネガティブになってしまいます。

これらの問題は関係の作り方会話の仕方を改善すれば対処出来ます。

そしてここから具体的にどうすればコミ障を克服出来るのか、会話が楽しく感じられるようになるのかを説明していきます。


会話の本質を理解しよう



ここまで聞いて「会話って結構難しいな」思う方が圧倒的に多いと思います。しかし会話の本質を理解する事によりそのような考え方から離れられると思います。

会話が難しいと感じている人はコミュニケーションを義務に感じてしまっているのです。

では義務といったマイナスの感情を感じないようにここからは会話の本質をしっかり叩きこみます。

会話とは本来皆さんが感じているほど難しいものではありません。そもそも人とコミュニケーションを取るにあたってテクニックや会話の正解などのやり方に意識が向いている事自体がおかしいのです。

幼少期の時に皆さんは人と話す時にテクニック等を意識して話していましたか?頭で考えながら会話してましたか?

会話するだけなのにそこにやり方やテクニックを取り入れる事がおかしいのです。

会話とは頭で考えて行うものではありません。やり方やテクニック等も必要ありませんし、「何て返そうか?」と考える必要もありません。大事なのはとっさに浮かんだ言葉を返す事です。

会話中に考えながら話す人と何も考えずに話す人では返答する時間が圧倒的に違います。考えながら話すと返す時間が若干遅くなるのです。

そして考えながら話してしまう人の心理は「相手に良い印象を与えたい」「嫌われたくない」等の気持ちがあるので人の目を気にしすぎてしまい心の底から会話を楽しめないのです。

会話を楽しめないというのは他の人から見て「この人はそんなに楽しんでなさそうだな」と捉えられてしまいます。人は口に出さなくても表情に出てしまったり、ぎこちなくなってしまったり、上手く返答出来なかったり等で自分の感情が相手に伝わってしまうのです。 

大学デビューの人等に多いのが、自分の素の性格とは違うのを表に出してしまう事です。無理やり雰囲気を合わせたり、自分の性格と違う事をしてしまうと、返ってその雰囲気に馴染めないのです。

その理由としては自分が会話を楽しめてない時点で何となく無理してると相手に伝わってしまうからです。なので会話を楽しむ為に頭に浮かんできたものをそのまま口に出す事が会話の本質的な部分なのです。

幼少期の頃みたいに何も考えずに会話をした方が楽しかったですよね?

自分が「コミュ障なのではないか?」とマイナス感情に陥る事も防ぐ事が出来ます。


誰しも合わない環境はある


ここで理解してほしいのがどんな人も全員とスムーズにコミュニケーションを取ることは不可能という事です。


会話が好きな方でも人によりコミュニケーションを取るのが難しい時だってあります。

人間は誰しも好き嫌いをします。相性が良い相手もいれば、生理的に受け付けない人というのも一定数存在します。

自分にとって苦手な人とコミュニケーションを取るときや自分に興味を持ってくれない環境下に身を置くと上手くコミニュケーションが取れなくなってしまいます。

自分と波長が合わない人は必ず皆さんいるので、いくらコミュ力が高いといっても人により上手く話せない事は全員に当てはまります。


コミュ障の定義

これらの事からコミュ障の定義が少し変わってきます。

人と話す事が苦手な人というのがもっと具体的な内容に変わります。

コミュ障の定義とは話したいと思っても話しかけにいけれない人になるのです。

誰しもが話しにくい人が存在します。人と話す事が苦手というのがコミュ障に該当する訳ではないのです。

コミュニケーションに苦手意識があるせいで苦手ではない人や話しかけたいと思った人と接しようと思った時に、話しかけれなかったり、トラウマ等により会話してる最中に恐怖心で埋め尽くされてしまった結果会話を心から楽しめない人がコミュ障に該当します。


コミ障を治すには


コミ障を治すには自分にとって話しやすい人とだけ関わりを持つことです。

話しやすい人とだけコミュニケーションを取っていれば自分が「会話をするのが苦手」といった認識を持たずに済むのです。それにより自己否定が極端に減りこれから紹介する行動面に積極的になれるのです。またネガティブ感情を抱えなくて済むので人生に対して前向きに考える事が出来ます。

気が合う人や話しやすい人とだけ会話していればコミ障等といった概念を全てぶち壊す事が出来ます。そもそも関わる人全てに上手く対応できなかったり会話が続かなかっただけでコミ障認定されるのがおかしいのです。他人の物差しで生き続けている時点で自分の生き方が出来ませんし、何も幸せではないですよね。

もう一度いいます。大事なのは仲の良い人と関わる事であり、話しずらい人や嫌いな人とは関わらなければいいのです。そのような環境があったらすぐ縁を切って他のコミュニティを探せば良いのです。その場にいる人達と上手くコミュニケーションを取らなければいけないと思ってる事自体が固定概念に支配されてて自分のトーク力が発揮されない原因となります。

どうせぎこち無い会話しか出来ないのであれば相手も同じように感じている可能性が高いので良い関係は築けないでしょう。そしてその人からして話しやすい人が他にいた場合自分の優先度は話しやすい人の方が高くなるので自分が優先される事はありません。損得勘定で動いてる時点で全て失うように出来ています。

今度は行動面にフォーカスを当てます。

もし自分がその人に対して話したいと感じたら自分のこれからする行動を客観視して話しかけてみる事です。

初対面の人に話しかける時や親しみがない人に話しかける時に「話しかけて良いのかな?」「嫌に思われないかな?」といった心境を想定してしまうと、話しかける事にストッパーがかかってしまいます。

ストッパーがかかると挑戦しない方が良い理由を作ったり、自分を責めたり等して行動する事を諦めてしまいます。

ストッパーを止めるには行動して自分の持ってる恐怖心や妄想を変えるのがとても効果的です。その為話したいと思った時はまず「自分が話しかける事の何がダメなのか?」と問いかけその答えが出た時にまたその答えにクエスチョンマークを付けるのです。それに行動出来ない理由が頭から消えて行くのです。

例えば話してみたい女の子に声をかける時に「自分が話しかける事の何がダメなのか?」と問いかけた時に「いきなり女の子に話しかけると周りから口説いてると思われてしまいそうだから」と考えたとしましょう。そしたら「何で女の子に話しかけると口説いてるように見えるのか?何で女の子に話しかけてはダメなのか?」といった感じです。これを繰り返していきます。

出た答え全てに疑問を投げかける事により視点が客観視されていきます。「嫌われるかも」「話しかけると気持ち悪がられる」といったような考えは主観的でしかないです。過去のトラウマ等により恐怖心が残りマイナスの偏見を持ってしまいます。それを無くすために今言ったようなやり方で主観的な考えを1回取り除くのです。

そうする事により「話しかけてはいけない」といった考えが無くなるのです。自分の思い込みだと客観視できるので、憶測で行動が制限されることを防ぐ事が出来ます。

自身の思い込みをフラットに戻すと行動しない理由が無くなります。そこで少し勇気を出して話しかけてみることが大事です。

実際話しかけてしまえば「話しかけられた」「成長した」と実感出来ます。例え上手くいかなくても後悔することは無いです。慣れていけばだんだん楽しくなったり話しかけることのブロックが無くなっていきます。

「話しかける事」を続ける事により自身のコミ障は改善されていくでしょう。話しかけて嫌われるような環境からは離れてしまえば良いだけです。

ただ1つ注意して欲しいのが話しかけて何か違うなと思ったら無理に話しかけたりするのはやめましょう。自分と合わない人と関わり続けたり居心地の悪い環境にいるとトラウマを抱えてしまうからです。先程話した通り話しやすい人とコミュニケーションを取る事が大事なのです。

これであなたも対人関係の悩みは消えて無くなる

いかがですか?仲の良い人とだけ会話をする事によってコミュニケーションを取る恐怖は腐食されます。もしコミュニケーションを取っていてやりずらいと思った人とは断ち切ってしまえばいいのです。

好きな人や気になった人とだけコミュニケーションを取る事を大事にしてる訳ですから「自分はコミ障だ」と自己否定してしまう事も無くなります。そして話してて楽しいと感じているのならば会話が途切れたらどうしようと思うこともありませんよね。仲の良い友達と話しててそのような不安は考えませんよね。

会話を全力で楽しめているのならそれは相手も同じ事を思っています。自分がその会話が楽しいのなら相手も同じで楽しめている訳です。このような関係は長続きします。損得勘定で関係を結んでる訳でなく、ただ単に楽しいから一緒にいるからです。その場しのぎの浅い関係では無いので環境が変わっても「この人と一緒に居て楽しい」と感じる事は無くなりません。

これらを実際にやっていくと自分の自信に繋がっていきます。「コミュニケーションを取る=怖い」から「コミュニケーションを取る=楽しい、新しい出会い」といったような認識に変わっていきます。

正直コミュニケーションに対しての認識によって相当変わります。コミュニケーションを苦手なものと思っていればどうしても引っ込み事案になってしまいます。返って楽しいと感じる事が出来れば、沢山の人に話しかけられるものです。

今回紹介した会話術というのは「会話」の認識を変えて自分に自信を付ける為の策略です。

人生の幸福度は人間関係と自分がどれだけ「人生をコントロール出来てるか」と思えるかによって変わります。

自分が人と仲良くなる方法を知っていたり、自分に自信があったりなどする事により「自分の人生をコントロール出来ている」と思えるようになります。

会話術を学ぶ事により自身の人生の幸福度も上がるのです。

今まで会話が辛いと思ってたのは「関わる全ての人」と上手くコミュニケーションを取らなければいけないと思っていたからであり、自分の好きな人とだけ関わり、話しかけずらい人や苦手な人とはコミュニケーションを取らなければそのような劣等感に襲われたり、悲観的にならなくて済むのです。

まとめ


世の中には沢山の人が存在します。今自分が所属しているコミュニティに居場所が無くなったとしても1人になってしまうことはありません。新しい人と繋がる機会を設ければいくらでもコミュティを作る事が出来ます。

たった1人や2人に嫌われようとも問題ありません。むしろ全員と仲良くしようとすればするほど自分のメンタルは悪化していき周りにいる人達も自分の負のオーラによって近寄ってこなくなります。

仲の良い人とだけつるむと言いましたが、「それではコミュニティは広がらないのではないか?」「成長しないのではないか?」と思う方もいると思います。

なのでまず自分がコミュニケーションの苦手を克服して他の人とも楽しく会話出来るようになるのが先ではないでしょうか?今のままでは新規開拓をしようとしても上手くいかないでしょう。

会話の仕方を学んで初めて人脈を作れるのです。この会話術を出来るようになった時には既に色んな人と話したいと思えているでしょう。少なくとも新しい環境に飛び込んだ時や新しい人と出会った時に「話しかけてみたい」と思えるようになります。それにより人脈はゆっくり形成されていくのです。

話したい人とだけ話すというのはコミュニティを固定する訳ではありません。自分の直感に従って色んな人と話せるようにする為の会話術です。

これを読んで自分の心にグサッと刺さったのなら○○日からとは言わず直ぐに実践してみることをオススメします。(先延ばしはやらなくなってしまうので)

これからの人生をものに出来るように願っております。


ご視聴ありがとうございました。























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