人生楽しく生きている人が教える5つの行動術


初めましてyuuと申します。今回このブログが初めての有料noteという事で今まで自分が投稿してきた内容をコンパクトに抑えた上、人生をより楽しい方向に持っていける行動というのを5つ紹介していこうと思う。

これから紹介する5つの行動術というのは自分が伝えたい事の中心核となる情報となる。この行動をする事によって得られるものというのは沢山ある。

これを体得する事により本質的な部分というのを理解するのであなた達がこれから先、将来のことで不安を感じたり、人生の選択に迫られた時、目の前の欲や不安のせいで自分自身に負荷を掛けてしまうといった事を無くすことが出来る。また考え方を学ぶ訳では無いので実践しやすく、捉え方が変わってしまうといったこともない。行動術なので行動を変えれば結果が変わる。思考法だと自身の中での気の持ちようが変わるだけで日常に変化を与える訳ではないので今の現状を変える事は出来ない。なので今回はこの行動術を学び是非今の楽しくない日常をおもしろおかしな人生に変えて欲しい。

それではこれから順を追って行動術というのを1つずつ解説していく。



思考法より行動術を選んだ訳

まず今回のブログを思考法ではなく何故行動術を選んだのかというのを説明していく。

簡単に言うと捉え方を間違える人が出てくるからだ。

捉え方を間違えてしまうとこれを読んだ人の思考回路がゴッチャになり理解不能となってしまう。そうなっては本質となる内容どころか今より悪くなってしまう可能性がある。

ちなみに思考法というのは(こう考えるべき、このような捉え方をすれば良い、このような思考からこのような事ができる)などといった自身の思考を軸として知識を身につける事をいう。分かりやすく言うと自己啓発あれこそまさしく思考法になる。

しかし自己啓発を読むだけだとただの意識高い系の人間にしかならない。自分の中での考え方を変える事にはなるが、実際それだけでは何も変わらないし、周りから見てもただ痛い人になってしまう。そして自己啓発の最終的な着目点は宗教になってしまう事だ。

宗教自体は何も悪くないのだが、思考を変えた所で自分の中の感情が変化するだけであり、実際の生活というのはさほど変わらず、外部からくる刺激というのも全く変化が無い。よく思考が変われば行動も変わると言うが、それは思考法と行動術を同時に行なっているからだ。もしくは行動術から始め、思考が後から付いてきたものであり、実際に行動に移すというのは思考法だけでは無理なのだ。

例えば会社に入った時にパワハラなどを受けメンタルが病んでしまったとする。その時に「自分に合わない環境下に居るのではなく、自分の居心地の良い環境下に身を置くことが大事だ。」といった考え方に変換するといった思考法があったとする。しかしそれだけだと実際の所自分が行動して理解したものではないので、その考え方を信じようと思い込まなければいけなくなる。思考をいくら変えたところで行動しないと心の底から理解出来なかったり、そのものに価値を置けなくなる。そして不確定要素の考え方を実際行動で示すというのは中々難しい。即行動出来る人であれば既にそのような悩みを抱えてないはずだ。

思考から始まったものは確定で行動に繋がる訳ではない。人の考えというのは日によって違ったり、モチベーションなどで左右されてしまうような不安定型なのだ。つまり考え方を頼りにしていると気持ち次第で簡単に元に戻ってしまったり行動に移せなくなったりする。だからこそ行動術が大事なのだ。

行動術を学ぶと思考も後から着いてくる。何故なら行動する事により実際の結果というのを肌で体感できる。そして継続をしていれば習慣化する。肌で体感する事によりその情報の信憑性が上がり、思考も後から着いてくる。思考法と違い行動するということはモチベーションなど関係なく何に対しても左右されないのだ。また習慣化する事により日常の生活にも変化を与え現状を変える事ができる。

生き方を変えれば日頃の生活の仕方も変わり、考え方も変わるので周囲も変わってくる。つまり行動から全ては始まる。思考法と行動術どっちも学ぶことは大切だが、行動術だけ学んだとしても結果は出る。行動は全ての起点だからだ。思考は後から着いてくる。

また行動術というのは間違ったやり方などない。思考と違い少しのズレというのもないので実践しやすく、継続にも繋がる。


行動術を学ぶにあたって理解して欲しい事


まず理解して欲しいのが、行動術は思考法と違い実際行動するのにある程度勇気が必要であり、しっかりした意思がないと始める事自体が難しい。思考自体はすぐ変える事が出来るが、行動の場合本当に日常に変化を与えてしまうのでその分自身が覚悟を決めなければいけない。

人間はある程度見てない未来に不安を抱える生き物である。だから今の生活を簡単に捨てれないのである。行動出来ないのもそれが理由である。

つまり思考と違い自身が感じるリスクというのは大きいと思うが、それは錯覚であり人間が感じてしまうものなので気にしないで欲しい。

それでは早速人生をより楽しく生きる為の行動術を5つ紹介する。


1、運動をする

運動をすると言っても何をすれば良いか分からないと思う。運動とは体を動かす事を指す。体を動かすものならなんでも良い。有酸素運動でも良ければ体操でも良い。とりあいず体を動かして健康的な生活を送る事が大事なのだ。

健康的な生活を送れるというのは、不健康な生活を送っている人と比べて圧倒的にメンタルが安定している。メンタルが安定していると余裕が出来る。余裕が出来ると自分の好きな事に目を向けられる。そもそも余裕が無いと自分の好きな事に目を向けられずに自分を抑えながら生きる事になってしまう。またネガティブにもなるので楽しくないのだ。

運動をするとメンタルが安定し、自分の好きな事に目を向けられる。それにより人生に対してのモチベーションも上がり且つ健康的な生活を送れるので楽しい出来事を率直に実感出来る。それが出来ると満足感も上がりウキウキな人生を歩む感覚を覚えるのだ。


2、新しい事を取り入れる


新しい事を取り入れる事が人生を楽しくさせるのか?そう感じた人はいるだろうか。居心地の良い環境にいて、且つ今の生活に満足しているのならば新しい事を取り入れる必要などないだろう。しかし人間というのは常に同じ環境下にいたり、同じ事をし続けると飽きてしまう。常に同じ事をしていると、そのものに対してワクワクやトキメキを感じずらくなってしまう。日常になればその感覚が当たり前になってしまうからだ。

そうなってくるとどんなに今の生活が楽しくても、いずれ楽しいと感じる事が少なくなってきてしまう。マンネリ化したのにも関わらずそのものに対して固執していると、自分の幸福度はどんどん下がっていく。つまらない日常を送るのもストレスになるのだ。ワクワクしない日々は自分の気持ちを低下させ、生活に楽しみを見出せなくなってくると、最悪鬱になる。

そんな退屈な生活を送らない為に新しい事を取り入れる事が必要なのだ。

新しい事を取り入れる事は常に日々の生活を送るにあたって違う事をするので新しい体験が出来、学ぶことも多い。学びは知識となり経験となる。知識や経験が多ければ多いほど人生に対して自分がどう生きやすくなるのか、どうすれば良いのかというのが明確になってくる。

また退屈を味わず済むので、自身の感情が揺れ動く。常に新鮮感を感じられ、その行動や経験が価値あるものだと認識出来る。数回しか出来ないと決められたものは価値を感じるだろう。それと同じ原理だ。

しかし新しい事をすると言っても条件がある。それはあくまで自分にとって興味があるものやワクワクするものに限る事。新しい事をなんでも取り入れれば良い訳ではない。むしろそれだけに意識を向けてしまうと自分を見失ってしまい幸福度は下がってしまう。

新しい事をすると言っても、ワクワクするものでないと良い意味での新鮮感を味わえないのである。

したくない事をしようとするとそれが返って苦痛になってしまったり場合によってはトラウマになるのでやめた方が良い。

ワクワクする事に対してすぐ取り入れる。挑戦してみる気持ちが大事なのだ。生きていれば常にワクワクする出来事は降ってくる。そのワクワクを逃さずに今の生活に縛られないように気をつければ人生はより良い方向に進む。飽きる事もなく日々楽しい刺激のある人生を歩めるだろう。


3、行動する時間を増やす


行動する時間を増やすと聞いてハテナマークになった人もいるだろう。詳しく説明すると、行動する時間を増やすということは、考える時間を減らすという事だ。考える時間というのは何も生産されない無駄な時間になる。

多少考えたりするのは良いが、考え込んだり、考える事に時間を沢山使ってしまうと余計物事に対する思いが難しくなり思考のループが続く。また考え込んだ所で実際に上手くいくわけではない。発想というのは突然の閃きで思い浮かぶものだ。自分の思考で落とし込んだ案など妥協したものにすぎない。妥協した案は気持ちがすぐ変わり継続しない。また考え込む人生は楽しくない。幸福度が下がるのだ。常に辛い思いをして生きていかないといけないからだ。

考え込む時間があったら行動する時間を増やす。精神病の治し方で認知行動療法というのがある。認知行動療法というのはネガティヴな感情で支配され日常に影響が出てしまってる人に対して、思考のモヤモヤを解決せずに放置して行動する事により考える時間を無くす事を目的としている。

つまり行動する事により考え込む時間が減り悩みなどで時間をすり潰される事もない。

元々悩み自体は大した事ないが、私たちが考える事によりその物自体を大きく見積もってしまうのだ。つまり考えれば考えるほど悩みが増し、歯止めが効かなくなるので、行動する事によってそれらが解決する。

例えばモヤモヤしてる時や、考え込んだ時にその事柄自体を自分の中で放置して、他の事をすればいいのだ。家事をしたりゲームをしたりして意識を逸らす。またモヤモヤが頭に焼き付いてもそれはほっとくのだ。ほっとくと時間が解決してくれるので、問題ない。少ししたら大した事ないと思えてるのだ。

4、体を鍛える

体を錬える事は自己肯定感をアップさせる。自己肯定感とは言葉通り自分を肯定出来る力、いわば自分に自信が付く事になる。自信が付けば自分が周りの環境や人間関係によって支配される事もなく、ネガティブになる事も避けられる。また何事にも挑戦出来る力も蓄えられ人生を主体的に行動する事が可能となる。

主体的に行動する事により積極的になり人生の辛い部分と向き合う時間を減らせるのだ。

また、自己肯定感がアップし自分に自信が付くので物事をポジティブに捉える事が出来、何事にも挑戦が出来る。それにより自身が明るくなるので周りに人も集まり自分の幸福度は上がるのだ。

人生の幸福度は人間関係によって左右されると心理学的に言われており、人が集まり良好な人間関係を築けるようにするにはまず自己肯定感を上げて自分自身の負のオーラを無くさないと近くにいる人がつまらない人といった印象を受けてしまう。それを無くす為に体を錬え、自分磨きといった感覚でやる事により自分に自信が付き、人も寄ってくるのだ。

ムキムキになる必要はない。鍛えてる事に意味があるのだから。


5、トキメキに身を任せる

トキメキに身を任せると言われてそれが何になるのかと頭の中がはてなマークでいっぱいだろう。しかし実はこれが全てにおいて共通してると言っても過言ではなく、トキメキというのは自分のしたい事に対して起きる反応である。つまりトキメキに従うというのは自分のしたい事を軸として行動するという事である。妥協する事や、したくない事をしたり、お金や地位、評価などの物質的価値観に縛られた行動をする事が無くなるので幸福度を高く感じられるのだ。

またトキメキに身を任せる事により自身のメンタルも安定する。何故なら自分のしたい事をするという事になるのでストレスを抱えなくなる。そしてトキメキがない事(したくない事)を選ぶ事が無くなるので人生は楽しいものだと実感できる。

なので是非トキメキに従ってみてほしい。その時やりたいと思った事をやればいいのだ。「自分は何がしたいんだろう」と頭で理解するのではなく、今何したいか。で行動するようにしよう。


まとめ


つまり体を出来るだけ動かし(心の健康と体の健康の為)

考える時間を出来るだけ無くし(行動しやすくする為)

トキメキに従い新しい事にもどんどんチャレンジする事(ワクワクや幸福を感じる為)

を日頃の習慣に取り入れることにより人生は楽しくなる。

人間の脳はこれらを満たす事により幸せホルモンが分泌され幸福を感じられるようになる。

まずは自身の不安定メンタルをどうにかする為にストレスを抱える状況を作らない事だ。そして出来るだけ自分のしたい事をする。また常に同じ場所にいたり密室の所に居続けるとメンタルが不安定に戻ってしまうので出来るだけアクティブな生活を心がけるのをオススメする。

1日少しの時間で良いので外に出で運動したり、筋トレなどして健康的に生活を送って欲しい。

それにより自分の精神は安定して、楽しい日々を過ごせるだろう



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