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映画フラグタイム感想。もし、3分時間を止められたら、あなたは何をしますか?

フラグタイム、めちゃくちゃ良かった。
先週は転職先に初出勤。
もしメンタルやられたら百合成分を補給して、翌週から頑張るための糧にしようと思っていたのですが、ホワイト職場っぽくて安心してます。
しっかりと、この映画から元気をもらえました。


監督は佐藤卓哉
あさがおと加瀬さん。」の監督もされていました。これもよかった。
大好きな作品「舟を編む」のシリーズ構成を担当されていたので、非常に安心して見れました。
百合要素だけでなく、少し深いテーマまできちんと描いてくれるので、見応えがあります。もうちょっと百合成分多めでも大歓迎ですが笑。


公式サイトに掲載されている出演者のコメントにグッときますね。
やっぱり作品愛って、作品から溢れてしまうもの。
見れば、一発でわかります。

メガネを掛けた脇役の女の子、小林さんが時折見せる卓球の動作。
あそこ、笑かしにきてますよね笑。
最初、声を聞いた時、安済知佳さんだと全然わかりませんでした。
ちょっとこれまでの印象とは違う役だったような。
響け!ユーフォニアムの「高坂麗奈」、荒ぶる季節の乙女どもよの「菅原氏」と言い、かなり好きな声優さんです。

体感的な比率としては、百合要素4割、シリアス6割。
のほほんと百合を楽しみたい人には向かないかも?

今日も日刊ムショクを覗きに来てくれて、ありがとう。
心の奥をきゅっと締め付けられるような、優しくてすっぱい映画です。


このnoteは「日刊ムショク」と題して、
無色の毎日をつらつらと綴る。
平日は7時ごろ、休日は9時ごろに更新予定。
また明日、時間があれば、覗いてね。

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