ハコボーイ&ハコガールはじめました

ゴッドオブウォーをクリアしていないのに、
スイッチの「ハコボーイ&ハコガール」を買ってしまった。

シンプルなゲームが好き。
手軽に遊べるという理由もあるが、
昨今のゲームは情報量が多すぎて疲れてしまう。
もちろん楽しいのは楽しい。
けど、途中でもういいかなぁ？と投げてしまうことがたまにあって、
結局、楽しさよりも「めんどくささ」が勝ってしまい、別のゲームに移る。
ゲームを起動するのに、気力が必要なのだ。

ゲーム実況動画が人気なのは、
自分でゲームを遊ぶのが億劫な人が増えたからだろう。
（お金が無い、という理由の人も一定数いる。過去のぼくはそうだった）
ここらへんのことについては、また別日の日刊ムショクで考えてみたい。

並行して遊んでいるゴッドオブウォーはかなり情報量の多いゲームで、
戦闘時に取れる行動も多い。もちろんグラフィックはとても綺麗。
ガードしたり、斧で攻撃したり、斧を投げたり、
双剣で攻撃したり（最近手に入れた）、素手で殴ったり、
ほんとにいろんなパターンがある。
選択肢が多いのは良いことだが、シンプルさは失われていく。

対して、「ハコボーイ&ハコガール」はとてもシンプルなゲームだ。
目的はステージ右端にある扉に辿り着く、それだけ。
取れる動作はハコを生み出し、上手く使う、それだけ。
とても単純だが、楽しい。
シンプル故に奥が深いのだ。

今作は270ステージあり、ボリュームたっぷり。
やりこみ要素もたくさんある。
着せ替えできるコスチュームは90種類。
サウンドをひとつひとつ集めていくのも楽しみだし、
バルーンチャレンジというモードも楽しみ。
少しずつ楽しむもよし、一気に最後まで進めるのもよし。
いろんな楽しみ方ができるゲームだ。
いつでも、どこでも、誰とでも。
スイッチのキャッチコピーにぴったり合っている。

今日も日刊ムショクを覗きに来てくれて、ありがとう。
値段もお手軽なので、ぜひ遊んでみてください。

このnoteは「日刊ムショク」と題して、
無職の毎日をつらつらと綴る。
平日は7時ごろ、休日は9時ごろに更新予定。
また明日、時間があれば、覗いてね。