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スマホゲーム化する日本のアニメ。

先日、「そこあに」を拝聴していると、「最近のアニメは紹介するタイミングが難しい」ということと「俺たちの戦いはこれからだ!」で終わるアニメを紹介するのはどうなのか?という葛藤をお話しされていました。


ぼくのフラ・フラダンス感想noteはこちら↓


確かにその通りだなぁ…と首を縦に振るのが止まらず、思うところをnoteにまとめます。この気持ちの根底にあるのはタイトルにもある通り、アニメが「スマホゲーム化」しつつあることだと思うんですよね。

ここでいう「スマホゲーム化」とは「そもそも終わりを作る前提で、制作しているのではない」ということです。作品のクオリティ面に関しては共通してませんので無視してください。日本のアニメは最高だぜ。

アニメ作品をどう捉えるかで考え方の切り口が大きく変わりますが、ぼくはこれまで「新しい作品を知る機会」と「良い物語を味わうため」の2つで捉えてました。この観点だと特に問題はありません。

ただ、「ひとつの物語を最後まで見届けたい」「原作のファンだから、最終回までの軌跡がどう描かれるかを味わいたい」というニーズには応えられていない作品が非常に多いのが現実。「鬼滅の刃」や「進撃の巨人」クラスでないと2期や続きがアニメとして描かれないのは日常茶飯事です。


ぼくがオリジナルアニメを優先的に視聴したり、スマホゲーではなく、コンシューマーゲームを購入することが多いのは「ほぼ確実に終わるから」だったりします。

言い方が悪いかもしれませんが、プリパラでいう「マスコットの墓場」的に葬られている作品はめっちゃ多いと思いますよ。今度、時間あったら集計してみようかな笑。

完結した物語をアニメで見たいなら、映画を見ろってことなのかね。


今日も日刊ムショクを覗きに来てくれて、ありがとう。
ブルーレイ買う以外でスタジオにお金を落とす方法はどれだけあるか?


このnoteは「日刊ムショク」と題して、
無色の毎日をつらつらと綴る。
平日は7時ごろ、休日は9時ごろに更新予定。
また明日、時間があれば、覗いてね。

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