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2021年3月の課題図書は「投資で一番大切な20の教え」

とりわけ本書では、いかに投資リターンを達成するかという点よりも、リスクの概念とリスクをいかに限定するかという点について、多くのページを使って論じている。私に言わせれば、リスクとは投資において最も興味深く、対峙しがいがあり、必要不可欠な要素なのである。
-「投資で一番大切な20の教え」本文より引用

2021年3月の課題図書は「投資で一番大切な20の教え」。去年11月に1度読みましたが、まだnoteにはまとめていませんでした。かなりボリュームがあり、1回で把握するのは大変。少し期間を空けて株式投資(優待)を始めてから振り返ろうと思っていました。


国内・海外含めて、株高が続いています。最近、投資を始めたぼくですら、20%近くの含み益。リーマンショック後の株安時期に投資をしてた人は、かなり利益出てるんじゃないでしょうか。もちろん保有銘柄によりますが笑。

当面の間は「優待株に投資」「海外積立NISA」を2・3年続け、それから徐々にキャピタルゲインを狙った投資も増やしていこうと考えています。株価推移を追うのは楽しいですが、疲れますので。

並行して投資に対する考え方も固めていきたい。というわけで本書を課題図書に選択しました。


投資哲学とはどのようにして生まれるのか。一つ確信を持って言えるのは、完全にできあがった投資哲学を携えて、投資キャリアの入り口に立つ者などいないということだ。
-「投資で一番大切な20の教え」本文より引用

日本ってまだまだ投資が根付いてない感じがあります。ただ、これからもっと広まっていくでしょう。なぜなら投資を始める人が増えたから。テレワークの普及が理由かわかりませんが、昨年は口座開設した人が増大したとのこと。ぼくらが投資に興味を持たない理由って小さい時に教えられないからだと思うんですよね。

投資をしてる人が身近にいれば興味を持ちます。親が投資してれば、知識・経験を教えることができますよね。ウチの親父はFXやってますが、投機的な面が強すぎて優先順位は低め。ゲーム感覚でやるならまだわかりますが、真剣にやるのは大変だろうなぁ。


今日も日刊ムショクを覗きに来てくれて、ありがとう。
ほぼ日の学校は投資的な面で考えると、かなりおもしろい。

このnoteは「日刊ムショク」と題して、
無色の毎日をつらつらと綴る。
平日は7時ごろ、休日は9時ごろに更新予定。
また明日、時間があれば、覗いてね。

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