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「竜とそばかすの姫」見ました。相変わらずの細田ワールドで展開ぐっちゃぐちゃだぁ…。

アマプラで配信されてた「竜とそばかすの姫」見ました。感想noteです。


テーマはおもしろそうでしたが、細田監督だしな…と公開当時はパス。「未来のミライ」がなかなかひどかったのも大きい。映画館に見にいったのを後悔するレベルでしたからね…。


さて、本題の「竜とそばかすの姫」について。タイトルに書いた通り、相変わらずの細田ワールドでストーリーがぐっちゃぐっちゃでした…。納得感なんてものは最初からない。

導入部分で、主人公に大きな影響を与える「お母さんの死」の扱いが微妙すぎる。テーマとして捌き切れないなら扱わなきゃいいのに。自分の子供より他人の子供の命を優先する理由がわからない。

物語終盤で主人公が「あの時のお母さんは…」と分かった感じになるんですが、分かるわけないだろ。自分の命というより、子供の将来のことも視野に入れてるのか?って話なので。

他にも重い要素を随所に入れてくるのもちょっとなぁ…。結局、キャラ設定を先に決めて、そこにストーリーをあてがう形で全体を作ってるんでしょうね。だからおかしくなる。

湯浅監督みたいに、間に脚本入れた方がおもしろい作品できるんじゃないでしょうか。それか、脚本が既にある作品を手がけるか。


今日も日刊ムショクを覗きに来てくれて、ありがとう。
映像と音楽は良かった。


このnoteは「日刊ムショク」と題して、
無色の毎日をつらつらと綴る。
平日は7時ごろ、休日は9時ごろに更新予定。
また明日、時間があれば、覗いてね。

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