古巣ファインドスターでのメールマガジン執筆、卒業させてもらいました

古巣ファインドスターで書かせてもらっていた、メールマガジン。
スタートから10年ちょっとをもって、卒業させてもらうことになりました!

通販ECの世界に携わり始めてから、ずっと抱いていた「この売り方考えた人、天才!」「売れる仕組みって、こうなってるんだ!すごい!」といった驚きや学び、先人の皆さまへのリスペクト。
20代後半の頃、熱心に読んでいた心理学・行動経済学と掛け合わせ、「ダイレクトマーケの事例を解説したら面白いのでは!?」という熱が余って、社員の頃に手づくりで発刊させてもらいました。

※初めての号(メール文面を後にブログに転載してもらったもの)はこちら。専門理解にしても文章の書き方にしても、恥ずかしいところが多々ありますが、、ダイレクトマーケティングへの愛だけは伝わってくる気がしております。

面白がって読んでくださる方もいらっしゃって、個人的にも、たくさんの素敵なご縁をいただきました!
尊敬している方にお会いできたり、先輩方からかわいがってもらったり、今もSNSやリアルなどつながっていただいている方も。

転職を経て、副業や独立を挟みつつも続けさせていただいたこと、深く感謝しております。

時が経ってメディアの移り変わりもあり、また僕自身も業界にも会社にもどっぷり中で浸かっている訳ではなくなるなかで、「このままでよいのか?」という迷いがだんだんと大きくなってきました。

2,3年前から交代をご相談していたのですが、このたび優秀な若手社員の方にバトンを託せることに。
僕自身は今後は裏方として、コンテンツマーケ周りなどサポートさせていただくことになっております!

この仕事をさせてもらう中で肌で感じたのは、お客さんの役に立つ情報、興味をもってもらえる話を伝えていくなど、”Give"を積み重ねていけば、ありがとうと言ってもらえること。
ひいては、長期的には商売にもつながること。

そして少し背伸びをしてでも、専門家としてのアウトプットを続けていけば、チャンスをもらえること。
その分ちゃんとレベルアップして、貢献でお返しできれば、成長のサイクルをつくっていけること。

今も根付く大切な価値観を、形づくる機会をいただきましたm(_ _)m

2020年はなんだか折しも、大切に育ててきたものを手放し、つないでいく年となりました!・・


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