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初心者必見!マーダーミステリー(マダミス)の立ち回りについて


こんにちは。
今回は私がここ2年くらいハマっている、
マーダーミステリーについて、
お話ししたいと思います。

最近、久々にマーダーミステリーに
プレイヤー側で参加してみました。
そのときに、やっぱり初めての方だと、
どう動けばいいか分からない、
と困惑する方は多いんですよね。

確かに初めてだとそうなりますよね。
私も、自作のマダミスをやらせるとき、
周りの友人を巻き込んでいるのですが、
大体の子が初めてだったり
するんですよね。

なので、マダミスやりたいけど、
動き方が分からない、という人のために、
初心者のための、こういう部分に注意して
プレイすればいい、ということについて
まとめてみました。


マーダーミステリーとは?

まず、マーダーミステリーとは何かと
いうことですが、
各プレイヤーが殺人事件の登場人物になり切って
目的を達成させるゲームです。

通常の人物なら、殺人事件の犯人を
見つけることが目的ですが、
犯人なら犯罪を隠す、
また、ある道具を手に入れることが
目的の人もいたりで、
色々と思惑が交錯します。

自分の目的を達成させるため、
場に落ちている道具や情報をもとに、
全員の目的を把握して、
うまく立ち回ることが重要となります。

また、全体で話し合うこともあると同時に、
密談という、2、3人という
少人数での話し合いも可能です。

そして、最後に怪しい人を投票して、
再多数の人が拘束され、
その後にそれぞれのアクションを行う、
そんな内容となっております。

このような流れで、
誰かと協力し、時には誰かを欺くことで
それぞれが目的を達成させる、
そんなゲームとなっております。

私が思うに、
マーダーミステリーのキャラは
3つに分けることができると
考えています。

①探偵サイド
②犯人サイド
③別目的サイド

そのため、それぞれの目的において、
どう行動すれば良いかの
アドバイスを行います。

①探偵サイド


事件の犯人を見つけたい人が該当します。

ゲットした情報は積極的に公開して、
事件解決に導きましょう。
自分がいろんな情報を公開することで、
他の人から色々な情報を仕入れることが
できるようになります。

基本的には信用できる仲間を
作ることが目的となります。
結局は犯人がわかっても、
その人に票が集まらなかったら、
勝てないですからね。

自分が真相分かっても、
犯人側でない人を見つけ、説得を行う。
実は探偵サイドは、
1番難しかったりします。

②犯人サイド


事件の犯人及び事件の協力者が該当します。

まず、犯人と疑われる行動に対しての、
言い訳を考えること、
直接的に犯人に繋がることは
隠し通すこと、
そして、誰に罪をなすりつけるかが
重要になります。

私も、初めてのマダミスでは、
犯人を演じました。
被害者との関係性がバレると、
割と黒くなるキャラだったので、
全力で隠すことを意識し、
とにかく捕まらないことを
第一に考えました。
もう一つの目的もありましたが、
そこに関しては諦めました。

ただ、真相を知っている分、
誰が疑われやすいか、などが、
他のキャラクターと比べて
見えやすいところではあるので、
意外と動きやすかったりします。

③別目的サイド


事件そっちのけで自分の目的を
達成させるキャラが該当します。

ものを探したり、
別目的の該当者を探したり、
とにかく情報が落ちないと
動きようがないので、
積極的に情報をゲットしましょう。

目的をみんなに伝えたほうがいい場合もあれば、
別目的が、他の人にとって不都合な場合もあります。
その場合は、目的を置き換えながら、
立ち回ると良いでしょう。

また、どのサイドに味方するのも重要になります。
探偵サイドと協力することで、
情報の共有をしてもよく、
自分が捕まりたくなければ、
犯人サイドと協力して、
票数を固めるのもありだと思います。

どちらにせよ、
誰か協力者を作るのは
重要かもしれませんね。


いかがでしょうか?
もちろん、全てのマダミスに
当てはまるものではありませんが、
以上のことを参考にしながら、
マーダーミステリーを
ぜひ楽しんでみてください!

ちなみに、実は私も、
2作品のマダミスを作成済みです。
ちょっとだけご紹介します。

1作目『偽りのコテージ』

大学生のサークル合宿を舞台とした物語


2作目『10年前の8月』


島出身の同級生の久々の同窓会で
巻き起こった体験をテーマとしたものとなります。


マダミス、
好きな人はとことん好きになれるやつなので、
是非皆さんご体験いただければと思います。

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