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当たり前を疑う

64日目

当たり前にあること、
当たり前に起こっていること、
当たり前に成立していること。
当たり前だからあることすら、起こっていることすら、成立していることすら、特に何も感じなく、考えなくなる。
当たり前だから。
ここで一つ楔を打つ。
その当たり前はいつまで続くのか?
そして何故当たり前になっていったのか?
考えてすぐどうにかはならない。
明確な解が出る訳でもない。
ただ、もしその当たり前が無くなった際の対処は早い。
馴染みすぎて気付いていないだけだが、
当たり前で溢れているからこそ、
その当たり前の次の当たり前が生まれるかもしれないし、
当たり前の向き合い方を変えると、違う捉え方が出来るかもしれない。
その当たり前を疑った瞬間に、当たり前に頼らなくなり一つ一つを丁寧に考えられるようになるかもしれない。

日々の何気ない当たり前を疑う。
それだけで、
たくさんの感謝、たくさんのチャンス、たくさんのリスクを感じ取れるようになるはず。

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